神奈川県大井町

かながわけんおおいまち
温暖な気候と人々の温かさが自慢
箱根連山と富士山を望むまち

大井町について

神奈川県南西部に位置する大井町は、富士山や箱根連山、相模湾を望む風光明媚なまち。豊かな自然と人情味あふれる町民性が魅力です。

年間を通じて比較的温暖な気候に恵まれており、まちの60%を占める丘陵地では温暖な気候を活かした畑作やミカン栽培が行われています。また、残りの40%の平坦地では、酒匂川沿いで稲作や梨、イチジクの栽培などが行われています。

絶景を楽しめる「おおいゆめの里」を満喫♪

おおいゆめの里で咲く、170本の桜
おおいゆめの里で咲く、170本の桜
花まつりの時期になるとライトアップします
花まつりの時期になるとライトアップします

大井町の豊かな自然を満喫できる「おおいゆめの里」は、澄んだ空気と富士山の絶景が自慢のスポット。約19haもの広大な敷地を誇る里山には、さまざまな花木が植えられています。特に2月初旬には170本の早咲桜が咲き誇り、ライトアップされた夜桜も楽しめます。

農業体験と自然学習ができる 大井町農業体験施設「四季の里」

ピザ作り体験中
ピザ作り体験中

「おおいゆめの里」のすぐそばにある「四季の里」では、地元野菜の販売のほか、ピザ作りやそば打ち体験など、食の体験プログラムが提供されています。

全国的に有名な「ひょうたんの駅」

上大井駅舎のひょうたん棚
上大井駅舎のひょうたん棚

町内にあるJR東海 御殿場線上大井駅は「ひょうたん駅」の愛称で親しまれています。1970年に当時の駅員が日除けとして植えたひょうたんが、国鉄時刻表(現在のJR)の表紙を飾ったことから話題に!今では全国的にも有名な駅の一つとなりました。

ひょうたん祭は、神奈川県西最大級の踊りの祭典!
ひょうたん祭は、神奈川県西最大級の踊りの祭典!

この縁から上大井駅広場で始まった「ひょうたん祭り」は、現在「大井よさこいひょうたん祭」として毎年8月第一日曜日に開催されるまちの一大イベントとなっています。

歴史と未来が共存するまち、注目の施設も!

敷石住居跡
敷石住居跡

大井町には、縄文時代の敷石住居跡や、ストーンサークルなどが発掘されており、古代から人々が暮らしていたことがわかっています。また、鎌倉時代には「大井の庄」と呼ばれ、北条時頼の坐像など、鎌倉幕府に由来した歴史的遺産にも出会うことができます。

ビオトピアとその施設内にある「me-byoプラザ」
ビオトピアとその施設内にある「me-byoプラザ」

一方、神奈川県の重要施策のひとつ「未病」をテーマにした複合施設「BIOTOPIA」が整備され、未来に向けた健康への取り組みも積極的に行われています。さらに「エバラ食品」の最先端の研究施設なども立地しています。

大井町の花、木、鳥

温暖な大井町を彩る早春の花「スイセン」

大井町の花「スイセン」
大井町の花「スイセン」

大井町の花は、「スイセン」。花の種類が少なくなる冬の時期に黄色やオレンジなどの鮮やかな色の花を咲かせます。まだほかの地域が寒い冬のなかで、大井町のスイセンは一足早く春の訪れを告げてくれます。

秋になるとまちに香りが広がる「キンモクセイ」

大井町の木「キンモクセイ」
大井町の木「キンモクセイ」

大井町の木は「キンモクセイ」。秋になるとオレンジ色の小さな花をつけることでも知られていますが、「キンモクセイ」は暖地を好む性質があります。温暖な気候の大井町にぴったりの木です。

鳴き声から安らぎを感じられる「メジロ」

大井町の鳥「メジロ」
大井町の鳥「メジロ」

大井町の鳥は「メジロ」。「メジロ」はウグイスと似ており、間違えられることもありますが、目の周りに白いふちどりがあります。

まち基本情報

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市区町村名神奈川県大井町
(かながわけんおおいまち)
電話番号0465-83-1311
アクセス都心から約1時間
【電車】JR東海御殿場線上大井駅または相模金子駅で下車
【車】東名高速道路大井松田インターチェンジから小田原方面へ10分
公式URL公式URLはこちら
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