愛知県半田市

あいちけんはんだし
醸造業で栄え、豊かな食文化が今も息づく
歴史と文化のまち

半田市について

半田運河と黒壁蔵の風景や赤レンガ建物が残る、江戸の文化が薫る歴史と文化のまち。亀崎潮干祭など、市内10地区で行われる山車の祭礼も盛んです。『ごんぎつね』などの作者、新美南吉の出身地としても知られています。

半⽥市は、江⼾時代から醸造業や海運業などで栄え、商業や製造業を中⼼に発展してきました。こうした歴史を今に伝える4つの象徴的な⾒所として、半⽥市の観光は、「⼭⾞・蔵・南吉・⾚レンガ」といわれています。また近年では、歴史的な建築物などを⽣かした、新たなスポットやイベントも年々増加しています。
四季折々、様々な魅⼒あふれる半⽥市にぜひお越しください。

"山車"のまち半田

例年春に開催される祭礼を中⼼に、300年の伝統をもつ豪華絢爛な31の”⼭⾞まつり”。また、5年に⼀度、すべての⼭⾞が勢ぞろいする「はんだ⼭⾞まつり」も多くの⼈で賑わいます。

"蔵"のまち

江⼾時代の⾯影を伝える⽇本酒や酢などの醸造蔵と運河の織りなす黒壁の⾵景が残ります。また半⽥運河周辺は、醸造に関する企業ミュージアムのほか歴史的建造物も数多く残り、散策路としても⼈気です。

"南吉"の里

「ごんぎつね」などの作品で知られる児童⽂学者・新美南吉の故郷で岩滑周辺の地域には、のどかな⽥園と⾥⼭が残ります。秋には⽮勝川周辺の⼀帯が彼岸花の⾚⾊に包まれます。

半田"赤レンガ"建物

「半⽥⾚レンガ建物」はカブトビールの醸造⼯場として作られた貴重なレンガ造りの建造物です。復刻されたカブトビールを楽しむことができます。また、毎⽉開催される⾚レンガマルシェなどのイベントも賑わいを⾒せています。

亀崎エリア

2016年にユネスコ無形⽂化遺産にも登録された「⻲崎潮⼲祭」を大切に受け継いできた⻲崎地域。⽇本最古級の⽊造の現役駅舎が残る⻲崎駅(JR東海武豊線)や独特の地形に合わせてつくられた狭い裏路地= “セコ道” の散策、古⺠家を活かしたお店など、繁栄の歴史を今へと伝える新たなスポットになっています。

まち基本情報

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市区町村名愛知県半田市
(あいちけんはんだし)
電話番号0569-32-3264
電話番号は、半田市観光協会へつながります。
アクセス車:知多半島道路で半田中央ICから半田市内へ
名鉄電車:「名鉄名古屋」駅から名鉄電車で「知多半田」駅まで約30分
JR:「名古屋」駅から武豊行で「半田」駅まで約35分