空を泳ぐこいのぼりとあゆのぼり<br/>個性豊かな「のぼり」を見に行こう
2024年4月15日 〜 2024年6月2日

空を泳ぐこいのぼりとあゆのぼり
個性豊かな「のぼり」を見に行こう

第18回袋田の滝あゆと鯉のぼり(2024年)
ふくろだのたきあゆとこいのぼり
見る
茨城県久慈郡大子町

茨城県の最北端に位置する緑豊かな大子町(だいごまち)は、東京都心から車で約2時間30分の場所にあり、親子での日帰り旅行におすすめのまちです。

大子町のシンボルである「袋田(ふくろだ)の滝」の周辺にある滝川では、こいのぼりや、滝川に生息するあゆを模した「あゆのぼり」などが掲揚される「袋田の滝あゆと鯉のぼり」が開催されます。

2024年の開催は、4月15日(月)~6月2日(日)です。伸び伸びと空を舞うこいのぼりとあゆのぼりを見に行きましょう。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイト(関連サイト)をご確認ください

「袋田の滝あゆと鯉のぼり」ってどんなイベント?

あたたかい春の日差しを受けながら鯉のぼりが風を受けて泳ぎます
あたたかい春の日差しを受けながら鯉のぼりが風を受けて泳ぎます

「袋田の滝あゆと鯉のぼり」は、袋田の滝入口周辺から流れる滝川の800m区間に28本ものワイヤーを張り、そこに鯉のぼりを掲揚するイベントです。

掲揚する1,000匹の鯉のぼりに交じって、100匹のあゆのぼり・うなぎのぼりも泳いでおり、計1,100匹ののぼりが滝川の上空を舞います。

あゆは大子町の名産品で、うなぎは袋田の滝の守り神ともいわれています。あゆやうなぎを模したのぼりが掲揚されるのは、大子町ならではです。

迫力満点!「袋田の滝」にもぜひ立ち寄って

白糸のように流れる袋田の滝
白糸のように流れる袋田の滝

会場である滝川から徒歩すぐの場所には、高さ120m、幅73mの規模を誇り、日本三大名瀑(めいばく)のひとつである「袋田の滝」があります。

春や夏は生き生きとした緑、秋は紅葉とのコラボが楽しめます。冬は氷瀑(ひょうばく)を見ることができ、季節ごとの景色が楽しめます。

「袋田の滝」周辺を散策できるハイキングコースも整備されているので、ぜひ親子で散策してみてください。

「袋田の滝」の紹介や周辺情報はこちら

2024年の「袋田の滝あゆと鯉のぼり」は?

うなぎのぼりは掲揚数が少ないので、親子で探してみましょう
うなぎのぼりは掲揚数が少ないので、親子で探してみましょう

第18回目を迎える「袋田の滝あゆと鯉のぼり」は、2024年4月15日(月)~6月2日(日)に開催されます。

大子町ならではの春のイベントです。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。周辺には観光スポットもあるので、親子の休日を楽しんでくださいね。

とりっぷノート♪周辺には駐車場がいっぱい

会場の周辺には、無料の町営駐車場のほか、有料の民間駐車場が点在します。町営駐車場は2カ所あり、それぞれ会場まで徒歩15~20分と少し歩きます。

一方、民間駐車場は、会場から徒歩5分圏内の場所に集まっています。

また、周辺の飲食店などを利用することで無料になる場合もあります。(いこーよとりっぷライター・杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名第18回袋田の滝あゆと鯉のぼり(2024年)
ふりがなふくろだのたきあゆとこいのぼり
主催者名袋田清流会
開催期間2024年4月15日 〜 2024年6月2日
開催スポット袋田の滝入口周辺~滝川の河川敷両岸
住所茨城県久慈郡大子町袋田
電話番号0295-72-3217
※電話窓口は「袋田清流会」(担当:小野瀬さま)です
料金無料
アクセス【車】常磐自動車・那珂ICから約50分
【電車】JR水郡線「袋田駅」から徒歩で約40分/JR水郡線「袋田駅」からバス(滝本行き)乗車、バス停「滝本」下車後、徒歩すぐ
駐車場駐車場あり
備考【駐車場情報】近隣に民間駐車場および町営駐車場があります
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公開日2023年03月30日/更新日2024年03月15日