池の上を泳ぐ200匹のこいのぼり
大判カルタ取りなどイベント満載！

神奈川県厚木市森の里エリアにある「若宮公園」で、2024年5月3日（金・祝）に、「第36回森の里鯉のぼりまつり」が開催されます。

子供たちの成長を願い、若宮公園内の瓢箪（ひょうたん）池の上空に約200匹のこいのぼりを掲揚するまつりです。

まつり当日はステージ演奏などさまざまなイベントが行われ、親子で訪れるのにぴったり！　

2024年の開催情報や見どころなどをたっぷりご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

大小さまざまなこいのぼりを見に行こう！

公園内の豊かな緑に癒やされながら、こいのぼりを観賞しましょう

「森の里鯉のぼりまつり」は、毎年5月3日に行われており、厚木市森の里エリアの春の風物詩として知られています。

会場は、広い芝生の自由広場や野外ステージなどを有する「若宮公園」。公園の南側にある瓢箪池の上に掲揚された、約200匹のこいのぼりを観賞できます（こいのぼりの掲揚は毎年4月下旬から実施）。

まつり当日は、ステージイベントや親子で楽しめるゲーム大会など、さまざまなイベントが開催されます。

2024年の開催情報！親子で参加したいイベントもご紹介

地元中学校の吹奏楽部によるコンサートも開催され、会場を盛り上げます

2024年の「第36回森の里鯉のぼりまつり」は、5月3日（金・祝）に開催されます。雨天の場合は中止となるのでご注意ください。

なお、こいのぼりの掲揚は、4月20日（土）～5月5日（日・祝）の期間で実施されており、まつりの開催時以外でも楽しめます。

まつり当日の10時15分～11時30分は、「若宮公園内・自由広場」で、地元団体による太鼓演奏など、多彩なステージイベントが行われます（演目の進行具合により、終了時間などが前後する場合があります）。

ほかにも、親子で参加したいイベントが盛りだくさん！　なかでも、おすすめのイベントをピックアップしてご紹介します。

ミニ凧づくり＆凧あげ

親子でミニ凧づくりに挑戦！　難しいところはママパパがサポートしてあげましょう

厚木市は、セミの形をした「せんみ凧」という独特の凧が受け継がれている地域。そんな伝統にちなんで、園内の「自由広場」ではミニ凧づくり＆凧あげが体験できます。

大判カルタ取り

読み札は、厚木市森の里エリアの文化や地理などにちなんだ内容です

同じく「自由広場」では、縦60cm、横42cmの巨大な44枚のかるたを取り合う「大判カルタ取り」が開催されます。

かるたは2010、2011年に制作され、読み札はすべて地元の小・中学生が考案したものなんだとか。誰が一番多く取れるかチャレンジしてみましょう。

約200匹のこいのぼり掲揚をはじめ、ステージイベント、さらには地元の文化にふれられる多彩なイベントにも参加できる「森の里こいのぼりまつり」。GWに親子で足を運んでみましょう！

記事を書いた人

杞山穂花（Clay）

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです！