300年の歴史が息づく庄内三大まつり!「大山犬祭り」の見どころと楽しみ方
毎年6月5日

300年の歴史が息づく庄内三大まつり!「大山犬祭り」の見どころと楽しみ方

大山犬祭り
おおやまいぬまつり
見る
山形県鶴岡市

山形県鶴岡市の大山地域では、毎年6月5日に「大山犬祭り」が開催されます。

地域一帯でパレードが行われ、古式ゆかしい頭屋(とうや/祭事で重要な役割を務める人のこと)の行列や、勇壮な神輿(みこし)、豪快な山車(だし)を見ることができます。

まち全体が熱気に包まれる「大山犬祭り」の見どころをご紹介します!

※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください

「大山犬祭り」とは

子供たちが引く「ミニからぐり」も人気です
子供たちが引く「ミニからぐり」も人気です

山形県の庄内平野と日本海の間にそびえ立つ「高館山」(たかだてやま)のふもとにある「椙尾(すぎのお)神社」。

かつて、同社の裏山にすみ着き、人々を困らせたムジナという化け物を退治した「メッケ犬」の伝説に由来して開催されているのが「大山犬祭」です。

約300年の歴史があり、「酒田まつり」「鶴岡天神祭」と並び、庄内三大まつりのひとつに数えられています。

祭り当日は、メッケ犬を象った「犬みこし」が登場するパレードが行われ、JR羽越本線「羽前大山(うぜんおおやま)駅」を出発し「椙尾神社」まで巡行します。

「大山犬祭り」2つの見どころとは?

パレードのなかでも特に注目したい、2つの見どころをご紹介します!

【見どころ1】からぐり山車

「からぐり山車」は、重さ3トンにもおよぶそう
「からぐり山車」は、重さ3トンにもおよぶそう

歌舞伎などを題材にした人形を載せた、高さ5.15mもの巨大な「からぐり山車」が引かれる光景は、祭りの最大の見どころともいわれています。

大山地域に住む若者たちが「そーれ、そーれ」という威勢の良い掛け声を響かせながら、力いっぱい山車を引きまわします。

【見どころ2】頭屋の行列

時代劇の世界を訪れたような気分になります
時代劇の世界を訪れたような気分になります

「頭屋の行列」では、かつての大名に扮した人々が練り歩き、時代絵巻を繰り広げます。

「頭屋の行列」のなかには、かつてムジナを治めるために捧げたという「仮女房」とよばれる娘を乗せたかごも登場します。

ワンちゃん行列が復活!

晴れ姿にワンちゃんもテンションアップ♪
晴れ姿にワンちゃんもテンションアップ♪

パレードの一部区間では、かわいらしいオリジナル衣装に身を包んだワンちゃんが飼い主と一緒に練り歩く「ワンちゃん行列」が行われます。

「大山犬祭り」開催情報

露店がずらりと並びます
露店がずらりと並びます

パレードは、JR羽越本線「羽前大山駅」から「椙尾神社」の区間を練り歩きます。

例年、「安良町通り」周辺に露店の出店も行われ、さまざまなグルメを味わうことができますよ。

大山地域はかつて酒造りで栄えた歴史があり、現在も酒蔵など風情あふれるまち並みが残ります。歴史祭りとあわせて親子で散策してみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪「からぐり山車」の歴史をご紹介

かつての「からぐり山車」は、台座の上に枝振りの良い木を立てて、枝の上へ木を積み上げて製作されています。その高さはなんと15~16mもあったのだそう!

現在は、電線の問題や交通機関の関係を考慮し、最大で5.15mの高さとなっているそうですが、かつての山車の姿を想像しながら祭りに参加してみてくださいね。(いこーよとりっぷ編集部)

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名大山犬祭り
ふりがなおおやまいぬまつり
主催者名大山犬祭り実行委員会
開催期間毎年6月5日
開催スポットJR羽越本線「羽前大山駅」~椙尾神社
住所山形県鶴岡市大山
電話番号0235-33-3213
※電話窓口は「大山コミュニティセンター」です
アクセス【車】山形自動車道・鶴岡ICから約10分/日本海東北自動車道・鶴岡西ICから約15分
【電車】JR羽越本線「羽前大山駅」から徒歩すぐ
駐車場駐車場あり
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公開日2023年05月26日/更新日2026年05月28日