230年以上続く!高さ7mの人形山車が夜は500個の提灯山車に変身「久喜提燈祭り」
毎年7月12日・18日

230年以上続く!高さ7mの人形山車が夜は500個の提灯山車に変身「久喜提燈祭り」

久喜提燈祭り「天王様」
くきちょうちんまつり「てんのうさま」
見る
埼玉県久喜市

埼玉県久喜(くき)市のJR、東武線「久喜駅」西口周辺で、毎年7月12日と18日に「久喜提燈祭り『天王様』」が開催されます。

230余年の歴史と伝統を誇るこの祭りでは、昼は高さ7mの「人形山車」、夜は約500個の提灯を飾った「提灯山車」が登場します。

久喜駅前を彩る「久喜提燈祭り『天王様』」の歴史と見どころをご紹介します。

※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください

「久喜提燈祭り『天王様』」とは

久喜市の夜を照らす「提灯(ちょうちん)山車」
久喜市の夜を照らす「提灯(ちょうちん)山車」

「久喜提燈祭り『天王様』」は、毎年7月12日と18日に、埼玉県久喜市のJR、東武線「久喜駅」西口周辺で開催されている伝統行事で、約230年の歴史があるお祭りです。

旧久喜町の鎮守社(ちんじゅしゃ/土地を守護するために祀られた神を祀る社)である「八雲(やくも)神社」の祭礼として行われ、久喜市の無形民俗文化財に指定されています。

祭り当日は、7台の山車(だし)が、昼は華やかな「人形山車」、夜は勇壮な「提燈山車」と装いを変えて、「久喜駅」西口周辺を練り歩きます。

「久喜提燈祭り『天王様』」の歴史

「久喜提燈祭り『天王様』」は、1783年(天明3年)に浅間山が噴火したことがきっかけで始まったといわれています。

浅間山の噴火により、夏の作物が全滅し、住民たちは生活苦や社会不安などに襲われてしまいました。その暗い空気を取り除くために、祭礼用の山車を引き回して豊作を祈願したのが由来だといわれています。

「久喜提燈祭り『天王様』」の見どころ

巨大な「提灯山車」が接近するダイナミックな光景を楽しみましょう
巨大な「提灯山車」が接近するダイナミックな光景を楽しみましょう

「久喜提燈祭り『天王様』」の見どころは、迫力満点の山車。昼と夜、それぞれの山車の見どころをご紹介します!

【昼の見どころ】高さ7mの「人形山車」

20~30人の引き手が力を合わせて山車を引きます
20~30人の引き手が力を合わせて山車を引きます

例年12時頃からは、神話の登場人物などをかたどった人形を山車の上に飾り立てた「人形山車」の引き回しが行われます。

「人形山車」は、高さ約7.5m、重量約4トンもの大きさ! お囃子(はやし)とともに市内を練り歩く迫力ある光景に子供も思わず釘付けになるはず!

【夜の見どころ】500個の提灯が飾られた「提灯山車」

勇ましい動きに、観客からも歓声が沸き起こります
勇ましい動きに、観客からも歓声が沸き起こります

「人形山車」の巡行が終わると、山車はいったん神酒所(みきしょ/山車が休憩する場所)へと戻ります。そして、人形を取り外し、「提灯(ちょうちん)山車」へと姿を変えます。

「提灯山車」には、提灯500個が飾り付けられており、 “関東一の提燈山車”と称されるほどの大きさです。

7台の「提灯山車」は、それぞれ笛・鉦(かね)・太鼓が奏でるにぎやかなお囃子にのせて市内を巡行し、20時頃に「久喜駅」西口に集合。山車を近づけあったり、回転したりと、激しい動きを見せると来場者も盛り上がり、祭りはクライマックスを迎えます。

昼と夜でまったく異なる表情を見せる山車のダイナミックな光景を、ぜひ親子で体感してみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名久喜提燈祭り「天王様」
ふりがなくきちょうちんまつり「てんのうさま」
主催者名久喜市祭典委員会
開催期間毎年7月12日・18日
開催時間例年12:40~21:00頃
開催スポットJR、東武線「久喜駅」西口周辺
住所埼玉県久喜市久喜中央2
電話番号0480-21-8632
※電話窓口は「久喜市観光協会」です
料金無料
アクセス【電車】JR、東武線「久喜駅」から徒歩すぐ
駐車場駐車場なし
備考【交通情報】当日は交通規制が行われるため、公共交通機関の利用を推奨
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公開日2023年06月13日/更新日2026年06月30日