迫力の山車巡行&神馬も登場
390年以上続く伝統の祭り
群馬県みどり市では、2024年8月1日(木) 、2日(金) 、3日(土)2の3日間、「大間々祇園まつり」が開催されます。
395回目を迎える「大間々祇園まつり」の歴史と見どころをご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
歴史と伝統をいまに受け継ぐ「大間々祇園まつり」
「大間々祇園まつり」は、1629年に「京都八坂神社」の祭礼を起源として始められた、390年以上の歴史と伝統を持つお祭りです。
1658年に神輿が作られましたが、1790年の大火で焼失。現在も受け継がれている神輿は、1791年に作られたものというから驚きです。
神馬が登場する伝統行事も1660年から続けられています。
現在「大間々祇園まつり」は、“上州三大祇園”のひとつとして数えられ、お祭りの祇園囃子は、市指定重要無形民俗文化財の指定を受けています。
「大間々祇園まつり」の見どころをチェック♪
「大間々祇園まつり」では、3日間さまざまな催しが行われます。
見逃せない!各町内自慢の山車の巡行
初日と最終日に行われる山車の巡行は、各町内からそれぞれ特色のある山車が登場し、観客を魅了します。
山車の巡行は、夕方から行われ、ライトアップによって闇夜に浮かび上がる山車は幻想的な空間を創り出します。
圧倒的な存在感!伝統の神馬の行列
祭りの2日目には、神馬が登場。伝統行事の神馬の登場は、子供から大人まで釘付けになりますよ。
ほかにも、「おはやし競演会」「消防音楽隊パレード」「ちびっ子みこし」によるパレードなどが予定されています。
390年以上継承されてきた「大間々祇園まつり」。さまざまな伝統行事を肌で感じられる貴重な機会です。日本の祭りをたっぷりと満喫できますよ。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 大間々祇園まつり(2024年) |
ふりがな | おおままぎおんまつり |
開催期間 | 2024年8月1日 〜 2024年8月3日 |
開催時間 | 8月1日(木)14:00〜22:00 8月2日(金)12:00~22:00 8月3日(土)14:00〜22:00(予定) |
開催スポット | 大間々町1~7丁目本町通り |
住所 | 群馬県みどり市大間々町大間々990付近 |
電話番号 | 0277-76-1270 ※電話窓口は「みどり市観光課」です |
アクセス | 【電車】 東武桐生線、上毛電気鉄道「赤城駅」から徒歩で約1分 わたらせ渓谷鐵道「大間々駅」から徒歩で約2分 【車】 北関東自動車道・太田藪塚ICから約20分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |