春日部のまちが熱気に包まれる祭り
見どころは圧巻の御輿パレード！

埼玉県春日部市の東武鉄道「春日部駅」東口周辺で、例年7月13日に近い土・日曜の2日間にわたって「春日部夏まつり」が開催されています。

2024年も開催が決定しました！

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「春日部夏まつり」とは

「春日部夏まつり」は地域の人たちによって守られてきた伝統ある祭りです

「春日部夏まつり」は、埼玉県春日部市で例年7月13日に近い土・日曜の2日間にわたって開催される夏祭りです。会場である東武鉄道スカイツリーライン・アーバンパークライン「春日部駅」東口周辺は多くの人でにぎわいます。

祭り期間中は、24基の御輿（みこし）によるパレードをはじめ、和太鼓の競演などさまざまな催しが行われます。

ほかにも、華やかな「流し踊り」や地元の子供たちによる「子供御輿パレード」、活気に満ち溢れた「よさこいソーラン」が行われ、まち一帯が祭りムード一色に染まります。

「春日部夏まつり」の歴史

「春日部夏まつり」は、春日部市にある「八坂神社」の祭礼がルーツとされる祭りです。

戦後、一時中断したこともありましたが、1973年（昭和48年）に市制20周年を記念し、御輿パレードなどが行われる現在の形になりました。今では、春日部市を代表する夏の祭りとして多くの人々でにぎわっています。

「春日部夏まつり」の見どころ

親子で熱い夏を体感してみましょう！

祭りの見どころは、御輿や山車（だし）が豪快に練り歩くパレード。特に、両日行われる「大人御輿パレード」は、会場周辺が担ぎ手と観客たちの熱気に包まれ、最大の盛り上がりを見せます。

例年、両日とも「春日部駅」東口周辺が車両通行止めとなり、道路が人で埋め尽くされ、盛大ににぎわいます。

また、たくさんの露店が立ち並び、子供も飽きることなく楽しめます。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。