関東最大級のナイアガラの滝は必見
都内屈指の規模で開催する花火大会
東京都板橋区の荒川河川敷で、例年8月上旬に「いたばし花火大会」が開催されています。
2024年も開催が決定しました!
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトなどをご確認ください
今年の「いたばし花火大会」開催情報!
2024年8月3日(土)に、「第65回 いたばし花火大会」が開催されます。例年通り、荒川を挟んだ埼玉県戸田市で行われる「戸田橋花火大会」と同時開催です。
ここに注目!
2024年は、荒川が現在の安全な姿になって100周年を迎えたことを祝う「荒川放水路通水100周年記念大会」です。特別プログラムとして、5号玉(※1)以上の大玉が5分間に計100発打ち上げられるほか、花火の打ち上げ数は大会史上最多の約1万5,000発です!
オープニングは、ワイドスターマイン、都内最大の尺五寸玉(15号玉/※2)など1,800発以上の花火が夜空をカラフルに染めます。
毎年人気の「ポケットモンスター」とのコラボ花火では、「キャプテンピカチュウ花火」だけでなく、都内最大の尺五寸玉で描く「超巨大モンスターボール花火」も登場!
フィナーレは、戸田市との同時打ち上げによる「天空のナイアガラ」と、観客エリアから300mの位置で降り注ぐ「ナイアガラの滝」が圧巻のスケールで飾り、最初から最後まで見どころ満載です。
席種が豊富な有料観覧席が販売中ですが、2024年7月22日現在、完売している席種も多いため、早めのチェックがおすすめです。チケットの販売状況や購入方法など、詳しくは公式サイトをご確認ください。
※1:約200mまで打ち上がり、直径約150mまで広がる花火玉
※2:約400mまで打ちあがり、直径約320mまで広がる花火玉
「いたばし花火大会」とは
「いたばし花火大会」は、例年8月上旬に開催される、都内屈指の規模を誇る花火大会です。
日本最高峰の花火師10人が渾身(こんしん)の一発を打ち上げる花火は見どころ満載。一夜限りの夢のようなひとときを過ごせます。
また、例年、荒川を挟んだ対岸で「戸田橋花火大会」が同時開催されています。2つの大会の花火を一緒に楽しめるとあって、多くの人でにぎわいます。
「いたばし花火大会」の歴史
「いたばし花火大会」は、1951年(昭和26年)から続く花火大会です。東京都板橋区と埼玉県戸田町(現在の戸田市)との間で境界変更が行われたのを記念して始まりました。
「いたばし花火大会」の見どころ
「いたばし花火大会」は、国内最高峰の花火師10人による新作花火の競演や、荒川の広い河川敷を使った幅300mにおよぶ大がかりな「ナイアガラの滝」、東京最大級の大玉花火の打ち上げ、大人気アニメ「ポケットモンスター」とのコラボ花火など見どころ満載です。
さらに例年は、都内で開催されるほかの花火大会で一般的な4号玉、5号玉よりも大きい10号玉が50発以上打ち上げられます。夜空いっぱいに花開く10号玉は迫力満点ですよ。
また、例年、会場には露店も並び、お祭り気分も楽しめます。
とりっぷノート!アクセス方法をチェック
無料観覧席を利用する場合、会場の西側にある「芝生広場」周辺エリアは、都営地下鉄三田線「高島平駅」から行くのが便利です。
一方、会場の東側にある「硬式野球場」「軟式野球場」周辺エリアは、JR埼京線「浮間舟渡駅」が最寄り駅ですが、こちらは例年大混雑。南に迂(う)回し、都営三田線「蓮根(はすね)駅」から行くのがおすすめです。
会場MAPなど詳細は公式サイトをご確認ください。(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | いたばし花火大会(2024年開催) |
ふりがな | いたばしはなびたいかい |
主催者名 | 板橋区、板橋区観光協会 |
開催期間 | 2024年8月3日 |
開催時間 | 19:00〜20:30 |
開催スポット | 荒川河川敷(南岸) |
住所 | 東京都板橋区 |
電話番号 | 03-3579-2255 ※電話窓口は「板橋区観光協会」です |
料金 | 無料、有料観覧席あり |
アクセス | 【電車】都営地下鉄三田線「高島平駅」「西台駅」「蓮根駅」から徒歩で約20分/JR埼京線「浮間舟渡駅」から徒歩で約20分 |
駐車場 | 駐車場なし |
備考 | 【開催情報】雨天の場合は中止 【交通情報】17:00~22:00頃まで、会場周辺が車両乗入禁止区域になるため、公共交通機関の利用を推奨 |
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