神輿登場&民俗芸能の田楽舞に注目!東京十社「王子神社」の例大祭「王子神社槍祭」
毎年8月上旬(田楽舞は秋開催の場合あり)

神輿登場&民俗芸能の田楽舞に注目!東京十社「王子神社」の例大祭「王子神社槍祭」

王子神社槍祭
おうじじんじゃやりまつり
体験する
歴史・文化を感じる
東京都北区

東京都北区にある「王子(おうじ)神社」で、毎年8月上旬を中心に「王子神社槍祭」が開催されます。

祭礼の際に授与される「御槍(おやり)」というお守りからその名が付き、開運除災や満願成就のご利益があるとされています。地域の歴史と伝統が息づく「王子神社槍祭」の見どころを詳しくご紹介します。

※本祭(偶数年/神輿の連合渡御あり)と陰祭(奇数年/田楽舞のみ)が隔年交互に行われます
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください

「王子神社」はこんなところ!

「王子神社槍祭」ってどんなお祭り?

神輿が市街地をにぎやかに練り歩きます
神輿が市街地をにぎやかに練り歩きます

「王子神社槍祭」は、毎年8月上旬の3日間行われる「王子神社」の例大祭です。本祭(偶数年)と陰祭(奇数年)が隔年交互に行われます。

本祭の年には多くの神輿が神社や町内を巡行する「神輿連合渡御宮出し」が行われ、陰祭の年には田楽舞の奉納が中心となります。どちらの年でも「御槍」のお守りが授与されます。

見どころ1:開運除災の「御槍」(おやり)

「王子神社」の槍のお守り「御槍」
「王子神社」の槍のお守り「御槍」

「御槍」は、祭礼に際し授与される古伝のお守りです。開運除災・満願成就のご利益があるとされており、社務所にて授かれます(初穂料あり)。江戸時代から受け継がれる伝統のお守りとして、多くの参拝者に親しまれています。

見どころ2:日本三大田楽「田楽舞」(毎年奉納)

境内で華やかに奉納される田楽舞
境内で華やかに奉納される田楽舞

「田楽舞」は平安時代中期に成立したといわれる、歌や踊りからなる日本の伝統芸能のこと。鎌倉・室町時代に大流行したとされ、現在、舞を見られるのは全国でも一部の地域のみ。

王子神社の田楽舞は、“日本三大田楽”のひとつといわれており、1987年(昭和62年)に北区無形文化財に指定されました。ぜひ親子で観賞してみてくださいね。

境内での奉納演奏は毎年行われますが、開催時期は年によって異なる場合があります(詳細は公式サイトをご確認ください)。

見どころ3:本祭の年は神輿の連合渡御(偶数年のみ)

本祭(西暦偶数年)の年には、各町内から多数の神輿が集まり、鳥居をくぐる「神輿連合渡御宮出し」が行われます。

神輿が次々と鳥居をくぐる様子は圧巻で、祭りの最大の見どころです(詳細は公式サイトをご確認ください)。

にぎやかな神輿や田楽舞を眺めにおでかけしてみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪「大銀杏」に注目!

6世紀を生きる大銀杏を境内で見られます
6世紀を生きる大銀杏を境内で見られます

王子神社の境内には、樹齢600年とも伝えられる大銀杏(おおいちょう)があり、東京都の天然記念物に指定されています。

昔は、同じような木がたくさん自生していましたが、そのほとんどは第二次世界大戦の戦火で焼けてしまったそうです。

この大銀杏は、戦災を生き抜いた貴重な大木。訪れた際はぜひ見上げてみてはいかがでしょうか。(いこーよとりっぷ編集部)

「王子神社」を詳しくチェック!

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名王子神社槍祭
ふりがなおうじじんじゃやりまつり
主催者名王子神社
開催期間毎年8月上旬(田楽舞は秋開催の場合あり)
開催時間催しによって異なる
開催スポット王子神社境内、および周辺地域
住所東京都北区王子本町1-1-12
電話番号03-3907-7808
※電話窓口は「王子神社」です
料金入場無料
アクセス【電車】JR京浜東北線「王子」駅から徒歩で約3分/東京メトロ南北線「王子駅」3番出口から徒歩で約3分/都電荒川線「王子駅前」から徒歩で約5分
駐車場駐車場なし
公式URL公式URLはこちら
公開日2023年07月27日/更新日2026年07月10日