約1万発が上がる調布の花火大会
2024年開催情報&見どころ紹介
東京都調布市の多摩川周辺では、2024年9月21日(土)に「調布花火2024(第39回調布花火)」が開催されます。
音楽と花火がコラボする調布花火の代名詞「ハナビリュージョン」、8号玉の50連発、2023年から始まった芸術玉パートなど、多彩な花火が約1万発打ち上げられます。
市内3カ所の観覧エリアには、それぞれ屋台(出店)も並び、家族で楽しめる「調布花火2024(第39回調布花火)」の開催情報や見どころをご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
今年の「調布花火」開催情報&注目ポイント
「調布花火2024(第39回調布花火)」は、2024年9月21日(土)18時から開会式が始まり、18時15分から花火が打ち上げられます。
なお、荒天の場合は、開催が中止になります。
「調布花火」とは
「調布花火」は、例年9~10月頃に開催される花火大会です。多摩川の雄大な自然を背景に、美しい花火が調布の夜空を彩ります。例年、3会場ともに屋台が出店し、たこ焼きやフランクフルトなど、祭りの定番グルメを味わいながら、花火を眺められます。
1982年(昭和57年)の開始以来、東京都調布市の一大イベントとして親しまれています。
「調布花火」の歴史
1933年(昭和8年)に初開催され、その後、太平洋戦争のため一時中断されましたが、1954年(昭和29年)からは「全日本輸出振興煙火競技大会」として復活。
そして、1982年(昭和57年)から「調布市花火大会(調布花火)」として開催されています。
「調布花火」の見どころ
「調布花火2024」では、約1万発の花火が打ち上げられます。
なかでも、コンピューター制御により、花火と音楽が完全にシンクロする調布の名物花火「ハナビリュージョン」は見どころのひとつ! 迫力満点の打ち上げ花火が楽しめます。
ほかにも、大迫力の大玉花火50連発や「日本煙火芸術協会」が厳選した花火職人による花火も見ものです。
2024年の有料席は3会場
「調布花火」には、打ち上げ会場がある多摩川周辺に3つの観覧会場が設けられています。
■【メイン会場】布田会場(全席指定)
打ち上げ場所からもっとも近く、大迫力の花火が楽しみたい人におすすめです。無料の自由観覧エリアもあります。
アクセス:京王線「布田駅」から徒歩で約20分/京王線、京王相模原線「調布駅」から徒歩で約25分
■京王多摩川会場(全席指定)
最寄駅からもっとも近く、アクセスが便利な会場です。無料の自由観覧エリアもあります。
アクセス:京王相模原線「京王多摩川駅」から徒歩で約10分/京王線、京王相模原線「調布駅」から徒歩で約20分
■電通大グランド会場(全席自由)
3会場のうち、唯一自由席の会場。オリジナルの「映画のまち調布シート」(90cm×90cm)が付いていてお得感があります。
アクセス:京王線「布田駅」/京王線、京王相模原線「調布駅」から徒歩で約20分
有料席を利用する場合、3歳以上はチケットが必要です。チケットは、「セブン-イレブン」店頭もしくは、「セブンチケット」公式サイトで購入できます。
さまざまなプログラムが楽しめる花火大会として、たくさんの観客が訪れる「調布花火」。涼しい風が吹きはじめる秋の夜に、家族で美しい花火を観賞しに行きませんか。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 調布花火2024(第39回調布花火) |
ふりがな | ちょうふはなび2024(だい39かいちょうふはなび) |
主催者名 | 調布市花火実行委員会 |
開催期間 | 2024年9月21日 |
開催時間 | 18:15〜19:15(開会式は18:00~) |
開催スポット | 調布市多摩川周辺(布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場) |
住所 | 東京都調布市多摩川周辺 |
電話番号 | 042-481-7311 ※電話窓口は「調布市花火実行委員会事務局」です |
料金 | 有料席あり/自由観覧エリアは無料 |
アクセス | ■布田会場 【電車】京王線「布田駅」から徒歩で約20分 ■京王多摩川会場 【電車】京王相模原線「京王多摩川駅」から徒歩で約10分 ■電通大グランド会場 【電車】京王線・京王相模原線「調布駅」、または京王線「布田駅」から徒歩で約20分 |
駐車場 | 駐車場なし |
備考 | 【開催情報】荒天の場合は中止 【交通情報】当日は交通規制を実施予定 |
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