60年以上続く調布の菊花大会
2023年の開催情報&見どころ紹介
東京都調布市の「神代植物公園」では、2023年10月28日(土)~11月19日(日)の期間で、「第63回神代植物公園菊花大会」が開催されます。
まつりの開催期間中、園内には大菊や小菊盆栽、名物の「神代花車」が登場。彩り豊かな菊の花を鑑賞できます。
今回は、主催者である「東京都公園協会」に「第63回神代植物公園菊花大会」の魅力や見どころを教えていただきました。
※サムネイル画像提供:神代植物公園
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「神代植物公園菊花大会」とは
1961年(昭和36年)の開園当初から続く「神代植物公園菊花大会」は、毎年10月下旬~11月上旬に行われる、神代植物公園の恒例行事です。
園内には、大菊の最も基本的な仕立て方である三本仕立ての盆養(ぼんよう)や、一本仕立ての福助作り、小菊盆栽や古典菊など、さまざまな菊の作品が展示されます。
イベントのシンボルは、毎年、公園の職員が5、6人がかりで制作している大作「神代花車」。年代物の荷車に、色とりどりの小菊を組み上げた迫力あふれる作品です。
2023年の開催情報
「第63回神代植物公園菊花大会」は、2023年10月28日(土)~11月19日(日)に開催されます。
今年も見事に仕立てられた菊の作品が多数展示されます。出品者の熱意が感じられる美しい菊は、見る者を惹きつけます。
趣を感じる菊花を存分に観賞できる「第63回神代植物公園菊花大会」。ぜひ親子で参加して、菊花を眺める癒しの時間を過ごしてください。
とりっぷノート♪会場の「神代植物公園」ってこんなところ!
「神代植物公園」は、東京都を代表する植物公園です。園内では、約4,800種類、10万本・株の植物を鑑賞できます。
植物ごとに30エリアに分かれた園内は、知識を得ながらの散策が楽しめます。菊花大会とあわせて、園内をおさんぽするのもおすすめです。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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イベント名 | 第63回神代植物公園菊花大会 |
ふりがな | だい63かいじんだいしょくぶつこうえんきくはなたいかい |
主催者名 | 東京都公園協会 |
開催期間 | 2023年10月28日 〜 2023年11月19日 |
開催時間 | 9:30~17:00 ※最終日11月19日(日)は~16:00 |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日) |
開催スポット | 神代植物公園 屋外展示場 |
住所 | 東京都調布市深大寺元町5-31-10 |
電話番号 | 042-483-2300 |
料金 | 大人500円、中学生200円、65歳以上250円、小学生以下および都内在学在住の中学生無料 |
アクセス | 【車】中央自動車道・調布ICから約5分 【電車】京王電鉄京王線・相模原線「調布駅」12番乗り場から小田急バス(吉祥寺駅または三鷹駅行き)に乗車、バス停「神代植物公園前」で下車後、徒歩すぐ/または駅から京王バス(深大寺行)に乗車、バス停「神代植物公園」で下車後、徒歩すぐ/JR各線「三鷹駅」またはJR各線「吉祥寺駅」から小田急バス(調布駅北口行きまたは深大寺行き)に乗車、バス停「神代植物公園前」下車後、徒歩すぐ |
駐車場 | 駐車場あり |
備考 | 【駐車場情報】駐車場料金は普通車の場合、1時間まで300円、以後20分ごとに100円。入庫後12時間最大料金 1200円(最大料金は繰り返し適用) |
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