展示販売やワークショップも開催
2024年の最新情報&みどころ紹介
神奈川県の大磯町(おおいそまち)で、2024年10月18日(金)〜20日(日)の期間に「第12回大磯うつわの日」が開催されます。
神奈川県内最大のうつわイベントで、大磯町の各所で、120組を超える作家によるうつわの展示・販売や、うつわにちなんだイベントが行われます。
主催者の「大磯うつわの日実行委員会」に「第12回大磯うつわの日」の魅力や見どころを教えていただきました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「大磯うつわの日」が行われる「大磯町」とは?
大磯町は、神奈川県西部に位置するまちです。江戸時代は東海道の宿場町として発展し、明治中期から昭和初期にかけて伊藤博文や吉田茂など著名人の別荘地や避暑地として栄えました。
海と山に囲まれたレトロなこのまちは、芸術・文化を愛する芸術家も多く暮らしており、古民家を利用したカフェやギャラリーなどが点在しています。
「大磯うつわの日」とは?
「大磯うつわの日」は、例年10月下旬頃に行われる神奈川県内最大のうつわイベントです。
イベントのはじまりは、2011年(平成23年)。大磯町に作家たちが集まり5会場で個展を開催しました。
年々規模を大きくし、来場者も増え、2019年(平成31年/令和元年)には、52会場86人もの作家が参加! 陶芸や木工、ガラスなどさまざまなジャンルのうつわの展示販売や、ワークショップなど参加型のイベントも行われ、子供から大人までたくさんの人々でにぎわいました。
2024年の開催情報
2024年の「大磯うつわの日」は、10月18日(金)〜20日(日)の3日間にわたって開催されます。
12回目となる2024年のテーマは「おくるうつわ」。家族、大切な人、自分へのうつわを、思いをめぐらせながらめぐり歩いてみてはいかがでしょうか。
2024年の出展数は過去最大となり、個性豊かなうつわが勢ぞろい。どんな人にもぴったりの「おくるうつわ」が見つかるはずです。
食卓を彩るうつわなどの展示販売はもちろん、地域を代表するアーティストによるインスタレーションも見どころです。
ほかにも、花器を作るワークショップなどもあり、親子で楽しめること間違いなしです。
インフォメーションブースを設置
イベント期間中、JR東海道線「大磯駅」の改札口にインフォメーションブースを設置しています。「大磯うつわの日」の公式パンフレットの配布や、会場までの道のりなどスタッフが教えてくれますよ。
大磯町を代表するイベント「大磯うつわの日」。色とりどりの美しいうつわを手に取り、お気に入りのうつわを見つけてくださいね。
とりっぷノート♪立ち寄りスポットをご紹介!
10月18日(金)〜20日(日)の10:00〜15:00には、会場のひとつである「東光(とうこう)院」の境内にキッチンカーが登場します。カレーやガレット、コーヒーなど、地元の飲食店の絶品グルメやスイーツが堪能できます。ぜひ、うつわ巡りの途中に立ち寄ってみてくださいね。(いこーよとりっぷライター・飯田佐智)
記事を書いた人
飯田佐智(Clay)
小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ(おつまみ♪)を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。
イベント基本情報
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イベント名 | 第12回大磯うつわの日(2024年) |
ふりがな | おおいそうつわのひ |
主催者名 | 大磯うつわの日 実行委員会 |
開催期間 | 2024年10月18日 〜 2024年10月20日 |
開催時間 | 10:00〜17:00(会場によって異なる) |
開催スポット | 大磯町各所の飲食店・ギャラリーなど |
住所 | 神奈川県中郡大磯町 |
料金 | 無料(一部企画は有料) |
アクセス | 【電車】JR東海道線「大磯駅」から各会場へ徒歩すぐ〜1時間30分 |
駐車場 | 駐車場なし |
備考 | 【交通情報】公共交通機関での来場を推奨 【駐車場情報】各会場周辺のコインパーキングを利用 |
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