世田谷区で4年ぶりに花火大会開催
2023年最新情報＆見どころ紹介

東京都世田谷区で、2023年10月21日（土）に「第45回世田谷区たまがわ花火大会」が開催されます。

今年は4年ぶりの開催で、約6,000発の花火が多摩川の夜空に打ち上がります。

主催者の「世田谷区たまがわ花火大会実行委員会」に「世田谷区たまがわ花火大会」の魅力や見どころを教えていただきました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「世田谷区たまがわ花火大会」とは

色とりどりの花火が打ち上がります

「世田谷区たまがわ花火大会」は、例年秋に行われる世田谷区の花火大会です。

同日に、多摩川をはさんだ対岸で川崎市の「川崎市制記念多摩川花火大会」が行われ、2つの花火大会を同時に楽しめるのが特徴です。

花火大会は、世田谷区民の憩いの場である多摩川の水辺で、音と光の芸術を楽しんでほしいという思いからスタート。毎年異なるテーマを設定し、趣向を凝らしたプログラムで観客を魅了してきました。

2023年の開催情報

美しい花火が多摩川の水上に映し出されます

2023年の「世田谷区たまがわ花火大会」は、10月21日（土）に開催されます。

4年ぶりの開催となる今年のテーマは“未来の光（みらいのひかり）～For the future smile～”。世田谷の未来を光と花火で表現する、華やかで芸術性の高いミュージック花火やスターマインなど、約6,000発が打ち上げられます。

また、花火の打ち上げが始まる前には、マーチングバンドや合唱などのステージショーも行われ、大会を盛り上げます。

ステージイベント

同日15時から、会場の「世田谷区立二子玉川緑地運動場」でステージイベントが行われます。

駒澤大学吹奏楽部によるマーチングバンドや、ジャグリングパフォーマンス「Juggler Laby」（ジャグラーラビー）のダイナミックな技の数々が楽しめます。ほかにも、「和響太鼓」や地元住民による合唱なども披露されますよ。

花火の前のステージショーもぜひ堪能してみてくださいね。

秋の夜風に吹かれながら快適に楽しめる「世田谷区たまがわ花火大会」。同時に2つの花火大会が楽しめるなんて贅沢（ぜいたく）ですよね！　親子でゆっくりと観賞してくださいね。

記事を書いた人

飯田佐智（Clay）

小学生の娘と金魚2匹と暮らすママライター。旅行、おでかけ、グルメを中心に執筆。趣味はインスタで美味しそうなレシピ（おつまみ♪）を見つけて作ること。海外ドラマが大好きで今まで観た作品は数知れず。