「どうする家康」で注目の岡崎城で
プロジェクションマッピング開催！

愛知県岡崎市にある「岡崎城」（岡崎公園内）で、「岡崎デジタルアートナイトフェスティバル 家康公生誕2023 岡崎城天守閣&大手門 プロジェクションマッピング」が2023年12月23日（土）〜26日（火）に開催されます。

「どうする家康」の主人公・徳川家康の生誕地「岡崎城」

イベントメインビジュアル

岡崎城は、2023年に大きな話題を集めたNHKの大河ドラマ「どうする家康」の主人公・徳川家康の生誕地として知られる城。2006年には「日本100名城」に選定されました。

別名「龍ヶ城」とも呼ばれ、家康公の誕生時には黒雲と黄金の龍が現れたと伝えられるなど、龍にまつわる伝説を多くもつお城です。

岡崎城の天守閣と大手門を彩るプロジェクションマッピング！

プロジェクションマッピングが投影された天守閣（2023年1月開催時の様子）

「岡崎デジタルアートナイトフェスティバル 家康公生誕2023 岡崎城天守閣&大手門 プロジェクションマッピング」は、入場無料で観覧できるライトアップイベントです。

岡崎市の文化や歴史、伝統産業である「三河花火」などをモチーフにした映像がお城に映し出され、昼間とは違うドラマチックで幻想的なアート空間が楽しめます。

家康の鎧・金陀美具足が映しだされ、黄金色にライトアップ（2023年1月開催時の様子）

プロジェクションマッピングの投影は約6分。約4分間のインターミッションをはさんで連続投影されます。

また、岡崎公園の表玄関である大手門でも、プロジェクションマッピングによる約5分間のコンテンツが連続投影されます。

大手門のプロジェクションマッピング（2023年1月開催時の様子）

地面へのプロジェクションマッピングは子供も大喜び（2023年1月開催時の様子）

乙川河川緑地の菅生川端石垣では、プロジェクションマッピングと連動したデジタルライトアップが実施されますよ。

歌舞伎とデジタルアートが融合するスペシャルステージも！

12月26日（火）公演「岡崎城二の丸能楽堂 3Dプロジェクション歌舞伎」

岡崎公園内にある岡崎城二の丸能楽堂では、12月26日（火）に、1日限りのスペシャルステージ「岡崎城二の丸能楽堂 3Dプロジェクション歌舞伎」が開催されます。

ホログラムスクリーンと能舞台の鏡板への3Dプロジェクションが、岡崎城の夜を幻想的に彩ります。

演目は、岐阜県中津川市の常盤座歌舞伎保存会による地歌舞伎 「菅原伝授手習鑑　車曳の場」。大人1,000円、中学生以上500円、小学生以下無料で楽しめます。

チケットは、当日空席がある場合は現地購入可能ですが、確実に楽しみたい場合は事前のオンライン購入がおすすめ。

なお、天候によってはプログラムが変更となる可能性がありますので、おでかけの際は、公式ページで最新情報を確認してくださいね。

岡崎市のシンボルとして市民に愛されている岡崎城を、最新のデジタルアートが美しく彩る本イベント。岡崎公園内に期間限定でオープンしている「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」も2024年1月8日（月・祝）までなので、あわせて足を運んでみてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。