伊勢「おかげ横丁」で恒例桜祭り！
幻想的な夜桜のライトアップは必見

三重県伊勢市の伊勢神宮内宮前にある「おかげ横丁」で、毎年恒例の「五十鈴川桜まつり」が2024年の3月下旬～4月上旬に開催されます。

「おかげ横丁」のそばを流れる五十鈴川沿いにソメイヨシノが咲き誇り、夜にはライトアップも楽しめますよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

伊勢神宮内宮にお参りするなら絶対立ち寄りたい「おかげ横丁」

かまど炊きの土鍋ご飯が人気の「野あそび棚」

「おかげ横丁」は、伊勢神宮内宮の入り口から徒歩5分ほどにある、鳥居前町の中央付近にある横丁です。伊勢の土産物屋や郷土料理をふるまう食事処など、50あまりの店が軒を連ね、伊勢路の風情を現在に伝えています。

町の近くを流れるのが、内宮の境界ともなっている「五十鈴川」。その流れは清らかさの象徴とされ、お参りする前にお清めをする川として知られています。また、内宮の入り口にかかる荘厳な「宇治橋」も有名です。

川沿いの桜を愛でる恒例の「五十鈴川桜まつり」が開催！

ライトアップによって満開の桜が水面に映り、幻想的な光景が現れます

「五十鈴川桜まつり」は、五十鈴川沿いにソメイヨシノが咲く時期にあわせて、毎年開催される恒例行事。開催期間中は、河川敷の縁台でゆったりと花見が楽しめます。

また、団子、田楽、甘酒、花見料理などの屋台も登場。江戸時代から花見の際に楽しまれていた「提げ重」が「花見手提げ重」として限定販売されます。

伊勢の風情とソメイヨシノが作り出す日本の風景美は、春だけのお楽しみ。心に残る思い出を作りに、家族で「五十鈴川桜まつり」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。