岐阜県高山市で幻想的な冬の祭典！
「第49回氷点下の森氷まつり」開催

岐阜県高山市の市街地から車で約1時間の場所にある、自然豊かな「氷点下の森」で、2024年2月10日（土）に、色とりどりの光に包まれた幻想的な世界が広がる「第49回氷点下の森氷まつり」が開催されます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

本州最大級の氷の世界！飛騨高山の「氷点下の森」

「氷点下の森」は、高山の厳しい寒さを利用して、御嶽山の麓の広大な敷地に水をかけて氷柱を造る観光地です。この氷造りは、全国にも広まっていますが、飛騨高山の「氷点下の森」が発祥の地とされています。御嶽山の麓の豊かな水源や適した気温のおかげで、約4ヘクタールという広大な地で氷の世界を演出することができます。

年に一度の氷の祭典「第49回氷点下の森氷まつり」

第49回氷点下の森氷まつりのポスター

氷点下の森では、毎年、冬にライトアップと、ボランティアスタッフによる有志イベント「氷まつり」が開催されています。

昨年の氷まつりの様子（凍るシャボン玉）

昨年の氷まつりの様子（ステージ）

氷まつりでは、冬の夜空を彩る大花火や、ハートフルなステージイベント、フードバザーなど、幅広い年齢層に楽しんでもらえるプログラムが盛りだくさんです。

子供たちには大人気の凍るシャボン玉やそり遊び、キャンドルタワーなど、冬ならではの楽しみが待っていますよ。

なお、会場内は氷点下となるため、暖かい服装や滑りにくい靴での来場が推奨されています。また、駐車スペースには限りがあるため、早めの入場や乗り合わせがおすすめです。道路凍結の可能性もあるため、スタッドレスタイヤの着用と安全運転にもお気を付けくださいね。

イベントの最後には冬の花火が打ち上げられます

第49回氷点下の森氷まつりは、家族で冬の自然とアートを楽しむ絶好の機会です。豊かな自然と芸術が融合したこの祭典で、氷と光の魔法に包まれた一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。