2024年4月14日 〜 2024年4月15日
飛騨高山で日本三大美祭を体感
2024年春の「高山祭」開催情報
春の高山祭(山王祭)(2024年)
はるのたかやまさい(さんのうさい)
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歴史・文化を感じる
岐阜県高山市で、2024年4月14日(日)と15日(月)の2日間、日本三大美祭のひとつ、春の高山祭(山王祭)が開催されます。春の訪れを告げる地域の伝統祭典です。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
日本三大美祭のひとつ「春の高山祭」
高山祭とは毎年4月14日・15日に開催される日枝神社の「山王祭」と、毎年10月9日・10日に開催される櫻山八幡宮の「八幡祭」のふたつをさす総称で、日本三大美祭のひとつとして挙げられる伝統の祭典です。
動く陽明門とも称される豪華絢爛な屋台行事
春の高山祭の見どころは、なんといっても12台の「祭屋台」。秋の高山祭とともにユネスコ無形文化遺産にも登録され、動く陽明門(ようめいもん)と称される豪華絢爛な屋台が勢揃いします。(今年は修理中の1台を除く11台が登場予定)
昔の装束をまとった総勢数百人の祭行列「御巡幸」
もうひとつの見どころが「御巡幸(ごじゅんこう)」。神輿を中心に獅子、闘鶏楽、裃姿の警固など伝統の装束をまとった総勢数百名の大行列が町を練り歩き、まるでタイムスリップしたかのような光景が広がります。
精巧な動きが魅力的な「からくり奉納」
からくり奉納も必見です。三番叟、石橋台、龍神台の3台による、精巧な動きが魅力的なからくり人形の奉納が、両日とも午前と午後に披露されます。
提灯を灯した屋台が幻想的な「夜祭」
14日(日)の日没後には「夜祭」も開催。それぞれの屋台に約100個もの提灯が灯され、闇夜に浮かぶ提灯の幽玄な美と幻想の世界を楽しむことができます。
京都の祇園祭、秩父の秩父夜祭とともに、日本三大美祭として並び称される春の高山祭。家族みんなで、高山のまちに息づく伝統の祭典を体感してみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 春の高山祭(山王祭)(2024年) |
ふりがな | はるのたかやまさい(さんのうさい) |
開催期間 | 2024年4月14日 〜 2024年4月15日 |
開催時間 | ・屋台曳き揃え(14日・15日 9:30~16:00頃) ・からくり奉納(14日・15日 10:00~10:50頃、14:00~14:50頃) ・御巡幸(14日 13:00~16:00頃、15日 12:30~16:00頃) ・夜祭(14日 18:00~21:00頃) ※天候により内容が変更になる場合があります。 |
開催スポット | 岐阜県高山市 日枝神社ほか市内各所 |
住所 | 岐阜県高山市 |
電話番号 | 0577-34-8707 祭り当日の問い合わせ先 |
駐車場 | 周辺にコインパーキングあり |
公式URL | 公式URLはこちら |
公開日2024年04月10日/更新日2024年04月10日