巨大な凧が相模原市の大空を舞う
「相模の大凧まつり」開催情報

神奈川県相模原市の相模川新磯地区河川敷の4つの会場で、2024年5月4日（土）、5日(日)の2日間、「相模の大凧まつり」が開催されます。

相模原市の伝統行事の一つ「相模の大凧まつり」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「相模の大凧まつり」ってどんなまつり？

相模原市の伝統行事の一つ「相模の大凧まつり」

「相模の大凧まつり」は、天保年間（1830年頃）から受け継がれてきた相模原市の伝統行事の一つです。「相模の大凧文化保存会」によって活動が受け継がれており、毎年5月4日と5日の2日間開催されています。

日本一の大きさを誇る八間凧が登場！

相模原の大空を舞う大凧

「相模の大凧まつり」では、相模川新磯地区河川敷の4会場で巨大な凧が揚げられます。なかでも注目は、新戸会場に登場する八間凧。なんと、14.5m四方、約950kgにもなる巨大な凧なんです。毎年揚げているものとしては日本一の大きさを誇っています。

2024年の題字は「稀風（きふう）」

毎年、その時代にふさわしい題字が決定されます

凧に書かれる題字は、毎年公募で決定されます。今年は応募総数270件の中から「稀風（きふう）」が選ばれました。相模原市市制施行70周年を迎える今年、人生に例え、70歳の古希（稀）を祝うという意味が込められているそうです。

家族で相模原市の伝統を体験できる「相模の大凧まつり」。ゴールデンウィークのおでかけ先に加えてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。