300年の伝統を誇る茂木町の夏祭り
約5,000発の打ち上げ花火も！

栃木県茂木町（もてぎまち）では、例年7月下旬に、「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」が開催されています。

2024年も開催が決定しました！

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

今年の「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」開催情報！

2024年7月27日（土）と28日の2日間にわたって、「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」が開催されます。

ここに注目！

今年で39回目を迎える「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」。例年通り、迫力ある神輿や山車の巡行が行われます！

また、27日19時30分からは花火大会が開催され、山の上から打ち上がる約5,000発の花火が茂木の夜空を華やかに彩ります。

「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」とは

「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」は、例年7月下旬に、栃木県茂木町で開催される夏の恒例行事です。

茂木町にある「八雲神社」と「御獄（おんたけ）神社」で、2日間にわたって行われます。まちのなかを神輿（みこし）や山車（だし）が巡行し、伝統的な祭りの雰囲気を楽しむことができます。

「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」の歴史

「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」は、「八雲神社」と「御獄神社」の夏まつりとして、江戸時代中期の1729年に始まりました。

当時、疫病退散を願って始まったお祭りでしたが、今では約300年の歴史を持つ茂木町の重要な伝統行事となっています。

「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」の見どころ

「衹園祭ふるさと茂木夏まつり」の見どころは、まちのなかを巡行する神輿や山車のほか、夜空を彩る約5000発の花火です。

山の上から打ち上げられる花火は、茂木の自然の地形と一体となって幻想的な光景を作り出します。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。