大正時代から続く軽井沢高原教会で
光あふれる森のクリスマスイベント

長野県軽井沢町にある「軽井沢高原教会」で、2024年12月1日（日）〜25日（水）の期間中、光あふれる森でクリスマスを祝うイベント「軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス」が開催されます。

冬の夜空に瞬く星、教会の森には本物の火がともるランタンキャンドルの灯りが満ち、幻想的な世界が広がります。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「軽井沢高原教会」とは？

「軽井沢高原教会は、豊かな自然のなかに佇む1921年（大正10年）からの由緒ある教会です。

北原白秋や島崎藤村ら多くの文化人が集った「芸術自由教育講習会」がはじまりで、誰にでも開かれた教会の精神は今もなお受け継がれています。

毎週日曜に行われる「日曜礼拝」や「季節の調べ」をはじめ、年間を通して催しが行われ、なかでもキリストの生誕を祝うクリスマスには、全国から多くの方々が集います。

今年はテーマに「prism（プリズム）」を掲げ、森の中で輝くプリズムツリーなど、家族で楽しめる見どころが盛りだくさんです。

プリズムの光が美しい森の中を散策

教会前には、天頂に星を掲げた6mのクリスマスツリーが全身に光を纏い佇んでいます。

そんな光あふれる星降る森に、今年は高さ4mの「プリズムツリー」が新登場。透明な立体であるプリズムを多数使用したツリーが、光を浴びてカラフルに輝きます。

30分に一度訪れる「プリズムアワー」

30分に一度訪れる「プリズムアワー」では、プリズムツリーを中心に森全体が光に包まれる幻想的な時間を楽しめますよ。

ゴスペルの歌声が響く特別なひととき

会期中の日曜日と、12月24日（火）・25日（水）のクリスマスには、野外ステージ「あずまや」で、ゴスペルグループによる「Harmony of prism」を開催。

みんなで一緒に歌える曲もあり、ゴスペルを通して心が輝く体験ができるでしょう。そのほか、教会内では月〜土曜日（24日、25日を除く）に日替わりでハープやバイオリンなどの生演奏を楽しめます。

ランタンを片手に星降る森を散策

期間中は、毎日19:30〜21:30の間、ランタンを手に星降る森を散策できます。ゆらめくキャンドルの灯りに照らされた森は、日常を忘れさせてくれる癒しの空間。都会では味わえない特別な体験です。

ぜひ家族みんなで、クリスマスの軽井沢を訪れてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。