2026年「成田山新勝寺」初詣情報｜三が日は300万人でにぎわう全国屈指の参拝スポット

神様や仏様への新年のご挨拶でもある「初詣」（はつもうで）。2026年も家族みんなで新しい年の健康や幸運を願い、清々しい気持ちで1年のスタートを切りましょう。

千葉県成田市にある「成田山新勝寺」の2026年初詣情報について、成田山新勝寺の中峰さんにお話を伺いました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「成田山新勝寺　初詣（2026年）」会場周辺の天気

情報提供：

屋台が楽しめる初詣スポット情報！

「成田山新勝寺」とは

大本堂と三重塔

「成田山新勝寺」は、年間1,000万人以上もの参詣客が訪れる全国有数の寺院です。“成田のお不動さま”と親しまれ、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。

成田山随一のパワースポットである大本堂には、弘法大師（こうぼうだいし）が自ら祈りを込めて開眼した不動明王（ふどうみょうおう）が祀られ、家内安全や商売繁昌 （しょうばいはんじょう）、開運厄除などあらゆるご利益があるとされています。

広大な敷地内には、釈迦堂（しゃかどう）、仁王門、三重塔など数多くの重要文化財が点在しています。

2026年の初詣情報

大本堂に向かう大勢の初詣客でにぎわいます（過去の初詣の様子）

「成田山新勝寺」では、2026年1月1日（木・祝）～28日（水）を初詣期間としています。とくに三が日は、例年約300万人もの参拝客が訪れ、大きなにぎわいをみせます。

期間中は、2026年の干支・午年にちなんだ「初詣開運御守」（はつもうでかいうんおまもり）が特別に頒布されます。

また、お正月限定の御朱印もいただけます。

参拝可能時間

初詣期間中は終日参拝が可能です。

お守りは、三が日は5時～20時、1月4日（日）〜28日（水）は5時30分～17時にお授けしています。

例年の混雑状況

例年、三が日と土・日・祝日は終日混雑しています。小さな子供と一緒に参拝する場合は、夕方か1月4日以降に行くと、心に余裕を持って新年のあいさつができる可能性が高いです。

屋台情報

成田山新勝寺の表参道には、例年、焼きそばやチョコバナナ、焼き鳥などの定番屋台グルメから、お土産まで幅広い店がたくさん立ち並びます。また、屋台だけではなく、参道に店を構える飲食店では、うなぎやスイーツなどのグルメも楽しめますよ。

駐車場・交通情報

成田山新勝寺周辺の市営・民間駐車場が利用できます。ただし、例年、大晦日から三が日までと土・日・祝日は周辺道路で交通規制が行われるため、公共交通機関を利用するのがおすすめです。

参拝時間やアクセスもチェックして、初詣の計画を立ててみてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。