【関東2026年版】屋台が楽しめる初詣スポット|親子向け&混雑情報まとめ
更新日2025年12月12日/公開日2023年12月20日

【関東2026年版】屋台が楽しめる初詣スポット|親子向け&混雑情報まとめ

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歴史・文化を感じる
東京都足立区、埼玉県川越市、ほか

神様や仏様への新年のご挨拶でもある「初詣」(はつもうで)。旧年の感謝を捧げるとともに、新年が良い年になるように祈願する日本伝統のお正月行事です。

お守りや縁起物、屋台グルメを扱うお店が並ぶ初詣スポットなら、新年のおめでたい雰囲気とお祭りのにぎわいが一度に楽しめますね。

今回は、「関東エリアの屋台が楽しめる初詣スポット」のなかから、親子向けのおすすめ情報を厳選してお届け! 例年の混雑情報や、おすすめ参拝時間などもご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

関東近郊「おすすめ初日の出スポット」をチェック!

初詣はいつまでに行く?

「成田山新勝寺」過去の初詣の様子
「成田山新勝寺」過去の初詣の様子

昔は元日に行くものでしたが、少しずつ伸びて三が日(1月3日)や松の内(1月7日)ごろまでに行くようになってきています。最近では、混雑を緩和するため「分散参拝」を推奨するところもあります。

いつまでに行かなければいけないというものではありませんが、神社仏閣によっては初詣期間を設けている場合もあります。期間限定の縁起物やお守りなどを頒布していることもあり、いただきたい場合は期間内の参拝を検討してみましょう。

【参考】しめ縄・輪飾り・門松・年賀状・初詣はいつまでに?(姉妹サイト「いこーよ」)

どんな服装で行く?

防寒対策は必須!使い捨てカイロなども活用しましょう
防寒対策は必須!使い捨てカイロなども活用しましょう

初詣に限らず、参拝に行くときには、シャワーをあびて身を清め、きれいな服装で行くことも推奨されています。

「どうしてきれいな服装でいくの?」という質問が子供から出たら、「大切な人に会いにいくときはきれいな服装でいくんだよ」などと教えてあげるのもいいかもしれません。

なお、近年の冬は暖冬といわれていますが、参拝日時によっては冷え込みが厳しかったり、参拝の列や屋台の注文などで長時間並んだりする可能性もあるため、初詣にでかける際は防寒対策もお忘れなく!

【あわせてチェック】学問の神様・湯島天神で聞いた!初詣の正しい参拝方法(姉妹サイト「いこーよ」)

それではここからは、屋台が楽しめるおすすめ初詣スポットをご紹介します。

東京都の屋台が楽しめる初詣スポット

都内には、屋台が立ち並びにぎわう初詣スポットが多数あります。家族連れでもまわりやすく、アクセスの良さも魅力。
屋台の出店傾向や混雑しやすい時間帯もあわせて紹介します。

【東京都府中市】大國魂神社

「大國魂神社」過去の初詣の様子
「大國魂神社」過去の初詣の様子

東京都府中市にある「大國魂(おおくにたま)神社」は、今から1,900年以上前の西暦111年に創建した歴史ある神社で、縁結びや厄除け・厄払いにご利益があるとされています。

初詣期間は特に設けられていません。

なお、三が日は参拝可能時間が日によって異なり、2026年1月1日(木・祝)は0時~21時、2日(金)は6時30分~20時、3日(土)は6時30分~19時です。

【大國魂神社の屋台情報】

例年、参道に非常に多くの屋台が出店し、定番屋台グルメや甘酒が楽しめます(出店期間は未定)。

ただし、参拝客も多いため、お店によっては注文するまでに20分近く待つ場合もあります。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、三が日は終日混雑しており、約50万人もの参拝客が訪れます
  • 【おすすめ参拝時間】混雑を避けて参拝したい場合は早朝か夕方以降がおすすめ
  • 【ここも注目】2026年1月1日(木・祝)午前0時から、年初めの厄払い「初太鼓打初式」が行われます

■大國魂神社
住所:東京都府中市宮町3-1
アクセス:
【車】中央自動車道・国立府中ICから約10分、または調布ICから約15分
【電車】京王線「府中駅」から徒歩で約5分/JR南武線、武蔵野線「府中本町駅」から徒歩で約5分

「大國魂神社」初詣情報を詳しく見る

【東京都千代田区】神田神社

「神田神社」過去の初詣の様子
「神田神社」過去の初詣の様子

東京都千代田区にある「神田神社」は、1,300年以上の歴史を持つ神社で、縁結びや商売繁盛、除災厄除などにご利益があるとされています。

初詣期間は特に設けておらず、「年明け最初にお参りした日が初詣」としており、終日参拝が可能です。

【神田神社の屋台情報】

例年、参道にたくさんの屋台が並びます(出店期間は未定)。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、30万人の参拝客が訪れており、三が日は終日混雑が予想されています
  • 【おすすめ参拝時間】公式サイトの「境内ライブ映像」で混雑状況がチェックできます
  • 【ここも注目】時代劇で有名な銭形平次の記念碑や、君が代でおなじみのさざれ石のほか、カフェ併設の文化交流館「EDOCCO」など、境内には見どころが点在!

■神田神社(神田明神)
住所:東京都千代田区外神田2-16-2
アクセス:JR「御茶ノ水駅」、東京メトロ「新御茶ノ水駅」「末広町駅」から徒歩5分 ほか

「神田神社」初詣情報を詳しく見る

【東京都日野市】高幡不動尊金剛寺

「高幡不動尊金剛寺」過去の初詣の様子
「高幡不動尊金剛寺」過去の初詣の様子

東京都日野市にある「高幡不動尊金剛寺」は、“関東三大不動”のひとつに数えられ、古くから“高幡のお不動さん”の愛称で地元住民を中心に親しまれている神社です。

2026年1月1日(木・祝)〜2月3日(火)を初詣期間としており、9時〜17時まで参拝可能です。

初詣期間中は、期間限定で午年の絵柄絵馬がついた破魔矢(はまや)や熊手(くまで)などが頒布されます。

【高幡不動尊金剛寺の屋台情報】

例年大晦日の夜〜1月10日の夜頃にかけて、焼きそばやたこ焼き、イカ焼きなどの屋台が登場します。なかでも、三が日にはもっとも多くの店舗が並びます。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、初詣期間中に30万人もの参拝客が訪れ、終日混雑する三が日は参拝できるまで2時間以上並ぶこともあります
  • 【おすすめ参拝時間】早朝、または夕方18時以降になると混雑が緩和されます
  • 【ここも注目】広い境内には、国指定重要文化財の不動堂や仁王門など見どころがたくさんあり、散策も楽しめます!

■高幡不動尊金剛寺
住所:東京都日野市高幡733
アクセス:【電車】京王線・多摩都市モノレール「高幡不動駅」から徒歩で約5分

「高幡不動尊金剛寺」初詣情報を詳しく見る

【東京都足立区】西新井大師

「西新井大師」過去の初詣の様子
「西新井大師」過去の初詣の様子

「西新井大師」は、弘法大師によって826年に開創された寺院で、“関東厄除け三大師”のひとつに数えられています。

初詣期間は特に設けられていません。

参拝可能時間が日によって異なり、2026年1月1日(木・祝)は0時~22時、2日(金)・3日(土)は8時~22時、4日(日)~7日(水)は8時~21時、8日以降は8時~18時です。

【西新井大師の屋台情報】

境内に約150店並ぶほか、寺院の東門から東武大師線の「大師前駅」に向かう道路沿いにもたくさんの屋台が出店します。

定番グルメの焼きそばやりんご飴のほか、初詣の縁起物やダルマ、熊手(くまで)を扱うお店も登場しますよ。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】三が日だけでも約30万人もの参拝者が訪れるといわれています
  • 【おすすめ参拝時間】元旦から1月3日までは終日混雑が予想されます。警備・規制が実施されるため、時間に余裕を持ってでかけましょう
  • 【ここも注目】境内には、大本堂や山門など歴史的に価値の高い建造物点在しています

■西新井大師(總持寺)
住所:東京都足立区西新井1-15-1
アクセス:【電車】東武鉄道大師線「大師前駅」から徒歩で約5分

「西新井大師」初詣情報を詳しく見る

神奈川県の屋台が楽しめる初詣スポット

神奈川県には、屋台の規模が大きく、にぎやかな初詣スポットが点在しています。川崎大師や寒川神社など、家族で楽しめる人気スポットを中心に、屋台の特徴や混雑状況をまとめました。

【神奈川県横浜市】お三の宮日枝神社

「お三の宮日枝神社」過去の初詣の様子
「お三の宮日枝神社」過去の初詣の様子

神奈川県横浜市にある「お三の宮日枝(ひえ)神社」は、地元住民から“おさんのみや”や“おさんさま”の名前で親しまれている神社です。子授けや縁結び、安産、厄祓い、商売繁盛にご利益があるとされています。

2026年1月1日(木・祝)〜15日(木)を初詣期間としており、終日参拝が可能です。

期間中は、お守りをはじめ、2026年の干支・午年にちなんだ鏑矢(かぶらや)や破魔矢、土鈴(どれい)などの縁起物も授与されます。

【お三の宮日枝神社の屋台情報】

飲食の屋台が境内に2〜3店舗並ぶ予定です(出店期間は未定)。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、1月1日は終日、1月2日と3日の午後は混雑しています
  • 【おすすめ参拝時間】落ち着いて参拝したい場合は、1月4日以降がおすすめです
  • 【ここも注目】1月1日0時から、氏子青年会奉仕により甘酒・おしるこ・お神酒などがふるまわれます

■お三の宮日枝神社(横浜市)
住所:神奈川県横浜市南区山王町5-32
アクセス:
【車】首都高速道路・花之木IC、または阪東橋ICから5分
【電車】横浜市営地下鉄ブルーライン「吉野町駅」から徒歩で約3分/京浜急行本線「南太田駅」から徒歩で約5分

「お三の宮日枝神社」初詣情報を詳しく見る

【神奈川県川崎市】川崎大師

「川崎大師」過去の初詣の様子
「川崎大師」過去の初詣の様子

「川崎大師」は “厄除けのお大師さま”として親しまれている神社です。厄除けをはじめ、家内安全や開運、健康長寿などにご利益があるとされています。

2026年1月1日(木・祝)〜31日(土)を初詣期間としています。

参拝可能時間は日によって異なり、2025年12月31日(水)6時〜2026年1月1日(木・祝)20時30分、2日(金)・3日(土)は6時~19時30分、4日(日)~7日(水)は6時~18時30分です。

【川崎大師の屋台情報】

境内や仲見世通り、表参道に、たこ焼きやフランクフルトなどを販売する屋台が数多く並びます。三が日はもちろん、2026年1月4日(日)以降もたくさん出店します。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】毎年、300万人もの参拝者が開運厄除の祈願に訪れ、例年12月31日〜1月7日頃は終日混雑しています
  • 【おすすめ参拝時間】早朝か夕方以降に訪れるとゆっくり参拝できる可能性が高いです
  • 【ここも注目】敷地内には、「八角五重塔」や「不動堂」などたくさんのお参りスポットがあり、境内巡りが楽しめます

■川崎大師(平間寺)
住所:神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
アクセス:
【車】首都高速神奈川1号横羽線・大師出入口、または首都高速神奈川1号川崎線・大師出入口からすぐ
【電車】京急電鉄大師線「川崎大師駅」から徒歩で約8分

「川崎大師」初詣情報を詳しく見る

【神奈川県相模原市】相模原氷川神社

「相模原氷川神社」過去の初詣の様子
「相模原氷川神社」過去の初詣の様子

神奈川県相模原市にある「相模原氷川神社」は、幕末からの歴史ある神社で、交通安全、厄除け、家内安全などのご利益があるとされています。

初詣期間は特に設けられていません。

また、年内のうちに初詣を済ませて、“新年が幸先よい年になりますように”と願いを込める新しいお参りのスタイル「幸先詣」(さいさきもうで)を推奨しています。

【相模原氷川神社の屋台情報】

三が日は、境内に5~6店舗の屋台が並びます。
元日の午前0時には、甘酒の振る舞いがあります。津久井の酒蔵「清水酒造」の酒粕を使った甘酒で、神社の総代・世話人の皆さんによって振る舞われています。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】元日は終日混雑しています
  • 【おすすめ参拝時間】「幸先詣」を推奨しています
  • 【ここも注目】破魔矢(はまや)・熊手(くまで)などの縁起物は、「幸先詣」期間の2025年12月15日(月)から頒布しており、なくなり次第終了です

■相模原氷川神社
住所:神奈川県相模原市中央区清新4-1-5
アクセス:
【車】圏央道・相模原愛川ICから約30分
【電車】JR横浜線「相模原駅」から徒歩で約13分/JR相模線「南橋本駅」から徒歩で約14分

「相模原氷川神社」初詣情報を詳しく見る

【神奈川県寒川町】寒川神社

「寒川神社」過去の初詣の様子
「寒川神社」過去の初詣の様子

神奈川県寒川町(さむかわまち)にある「寒川神社」は、1,600年以上の歴史を持つ歴史ある神社で、あらゆる災難を取り除く“八方除の守護神”として古くから信仰されています。

初詣期間は特に設けられていません。

終日参拝が可能で、境内で採れた楠(くすのき)の実で奉製された開運お守りや、お菓子などが元旦から限定頒布されます。

【寒川神社の屋台情報】

例年、参道に屋台が並び(出店期間は未定)、一部の店舗は大晦日から元旦まで営業しています。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、三が日は約50万人の初詣客が参拝に訪れ、三が日のほか土・日・祝日は終日混雑しています
  • 【おすすめ参拝時間】ゆっくりと参拝したい場合は、早朝や夕方以降がおすすめです
  • 【ここも注目】期間限定で神門に掲げられている、幅9m・高さ2.7mの迫力満点の「迎春ねぶた」に注目!

■寒川神社
住所:神奈川県高座郡寒川町宮山3916
アクセス:
【車】首都圏中央連絡自動車道・寒川北ICから約3分
【電車】JR相模線「宮山駅」から徒歩で約5分

「寒川神社」初詣情報を詳しく見る

【神奈川県鎌倉市】鶴岡八幡宮

「鶴岡八幡宮」過去の初詣の様子
「鶴岡八幡宮」過去の初詣の様子

神奈川県鎌倉市にある「鶴岡八幡宮」は、鎌倉幕府を築いた源頼朝(みなもとのよりとも)により創建された歴史ある神社です。家内安全や厄除、安産のほか、勝負や戦いの神であることから、勝負運・仕事運のご利益があるとされています。

初詣では、正月の縁起物である熊手や破魔矢、干支物をお守り授与所でいただくことができます。

【鶴岡八幡宮の屋台情報】

例年、境内にたくさんの屋台が立ち並びます(出店期間は未定)。焼きそばやたこ焼きなどの屋台グルメが楽しめます。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】三が日は終日混雑しており、特に元旦は多くの人が初詣に訪れます
  • 【おすすめ参拝情報】「鶴岡八幡宮」の公式サイト内にあるライブ配信で混雑状況が確認できます
  • 【ここも注目】毎年1月5日に、大的を射て災いの退散を願う神事「除魔神事」が行われます

「鶴岡八幡宮」初詣情報を詳しく見る

■鶴岡八幡宮
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
アクセス:
【車】横浜横須賀道路・朝比奈ICから約5分
【電車】JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩で約10分

埼玉県の屋台が楽しめる初詣スポット

埼玉県では、地域密着のあたたかい雰囲気の初詣スポットに屋台が並びます。子連れでも歩きやすい境内が多く、ゆっくり参拝したい人におすすめです。

【埼玉県川越市】川越氷川神社

「川越氷川神社」過去の初詣の様子
「川越氷川神社」過去の初詣の様子

埼玉県川越市にある「川越氷川神社」は、今から約1,500年前、古墳時代の欽明(きんめい)天皇2年に創建されたといわれる神社です。夫婦円満・家庭円満、縁結びの神様として古くから信仰を集めています。

初詣期間は特に設けられていません。

三が日限定で、“縁結び界最強のお守り”といわれている「縁結び玉」を、特別に50体無料でいただくことができます。毎朝6時頃に当日分の整理券が配布され、8時に頒布されます。

【川越氷川神社の屋台情報】

例年、川越氷川神社の目の前にある「神社広場」に、たくさんの屋台が並びます(出店期間は未定)。お祭り定番グルメのお好み焼きやりんご飴のほか、温かいうどんなどのあったかグルメも販売しています。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、三が日は終日混雑しており、約30万人もの参拝客が訪れます
  • 【おすすめ参拝時間】混雑を回避したい場合は、早朝か18時以降がおすすめです
  • 【ここも注目】境内には、樹齢約600年のケヤキの御神木などパワースポットが点在しています

■川越氷川神社
住所:埼玉県川越市宮下町2-11-3
アクセス:
【車】関越自動車道・川越ICから約20分
【電車】東武東上線・JR各線「川越駅」、または西武新宿線「本川越駅」から東武バスに乗車、バス停「川越氷川神社」下車後、徒歩すぐ

「川越氷川神社」初詣情報を詳しく見る

【埼玉県川口市】鎮守氷川神社

「鎮守氷川神社」過去の初詣の様子
「鎮守氷川神社」過去の初詣の様子

埼玉県川口市にある「鎮守氷川神社」は、700年以上の歴史を持つ神社で、厄除けや除災招福をはじめ、主祭神が夫婦神であることから安産や縁結び、家内安全のご利益があるとされています。

2026年1月1日(木・祝)〜31日(土)までを初詣期間としており、終日参拝が可能です。

お正月限定の御朱印符が14日(水)まで頒布されますが、なくなり次第終了になります。

【鎮守氷川神社の屋台情報】

例年、神社周辺に甘酒や綿あめ、唐揚げなどを販売する屋台が3〜5店舗ほど並びます(出店期間は未定)。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、元日をピークに、4日の夕方まで混雑しており、三が日には約10万人の参拝者が訪れます
  • 【おすすめ参拝時間】混雑を避けてゆっくりと参拝したい場合は、5日以降がおすすめです
  • 【ここも注目】毎月15日に100冊限定で頒布される、横尾忠則氏デザインの御朱印帳はプレミアがつくほどの人気ぶりで、御朱印を集めている親子におすすめ!

「鎮守氷川神社」初詣情報を詳しく見る

■鎮守氷川神社(川口市)
住所:埼玉県川口市青木5-21-25
アクセス:
【車】青木五交差点、川口オートレース場前
【バス】JR京浜東北線「西川口駅」東口2番乗り場から「朝日五丁目循環行き」乗車、バス停「青木中学校」下車すぐ/埼玉高速鉄道「南鳩ヶ谷駅」から「西川口東口行き」乗車(約13分)、バス停「青木中学校」下車すぐ
【電車】JR京浜東北線「西川口駅」から徒歩で約25分/埼玉高速鉄道「南鳩ヶ谷駅」から徒歩で約20分

「鎮守氷川神社」初詣情報を詳しく見る

【埼玉県熊谷市】埼玉厄除け開運大師・龍泉寺

「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」過去の初詣の様子
「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」過去の初詣の様子

埼玉県熊谷市の「埼玉厄除け開運大師・龍泉(りゅうせん)寺」は、「日本三大厄除け開運大師」のひとつに数えられるお寺です。関東で唯一、厄除けと開運のご利益を同時にいただけることでも知られています。

2026年1月1日(木・祝)〜12日(月・祝)に「初詣大祈願祭」が執り行われ、9時〜17時30分まで参拝可能です。

期間中は、埼玉県内でもっとも歴史がある「だるま市」も同時開催されます。

【埼玉厄除け開運大師・龍泉寺の屋台情報】

2026年1月1日(木・祝)〜12日(月・祝)は、「お寺マルシェ」も開催され、熊谷・深谷地域の食材を用いたオリジナルメニューや地元名産品を扱う屋台やキッチンカーが登場します。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、「初詣大祈願祭」「だるま市」期間中の12時前後は特に混み合います
  • 【おすすめ参拝時間】混雑を避けて楽しみたい親子はお昼時を避けて行くことをおすすめします
  • 【ここも注目】毎年正月三が日(1月1日~3日)限定で、御本尊の「厄除け金色大師」と「開運金色大師」が御開帳されます!

■埼玉厄除け開運大師 龍泉寺
住所:埼玉県熊谷市三ヶ尻3712
アクセス:
【車】関越自動車道「花園IC」から約9分
【電車】JR各線「籠原駅」から車で約5分/秩父鉄道秩父本線「明戸駅」から徒歩で約20分

※正月三が日(1月1日~3日)は、JR高崎線「籠原駅」南口から無料バスあり(各日8:00~18:00、20分間隔で運行)

「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」の初詣情報を詳しく見る

千葉県の屋台が楽しめる初詣スポット

千葉県には、成田山新勝寺をはじめ、屋台が立ち並ぶ大規模な初詣スポットが充実しています。周辺の参道グルメも豊富で、散策しながら楽しめます。

【千葉県成田市】成田山新勝寺

「成田山新勝寺」過去の初詣の様子
「成田山新勝寺」過去の初詣の様子

千葉県成田市にある「成田山新勝寺」は、年間1,000万人以上もの参詣客が訪れる全国有数の寺院で、家内安全や商売繁盛、開運厄除などあらゆるご利益があるとされています。

2026年1月1日(木・祝)~28日(水)を初詣期間としており、終日参拝が可能です。

初詣期間中には、2026年の干支・午年にちなんだ「初詣開運御守」が特別頒布されます。

【成田山新勝寺の屋台情報】

例年、表参道に焼きそばや焼き鳥、チョコバナナなどの定番屋台グルメや、お土産品を扱う屋台が並びます(出店期間は未定)。

また、屋台だけではなく、参道に店を構える飲食店ではうなぎやスイーツなどのグルメも楽しめますよ。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、三が日と土・日・祝日は終日混雑しており、三が日だけでも約300万人の参拝客が訪れます
  • 【おすすめ参拝時間】夕方か1月4日以降に行くと、心に余裕を持って参拝できる可能性が高いです
  • 【ここも注目】広大な敷地内に釈迦堂や仁王門、三重塔など数多くの重要文化財が点在しており、散策にぴったり!

■成田山新勝寺
住所:千葉県成田市成田1
アクセス:【電車】京成電鉄「京成成田駅」、またはJR成田線「成田駅」から徒歩で約10分

「成田山新勝寺」初詣情報を詳しく見る

茨城県の屋台が楽しめる初詣スポット

茨城県では、鹿島神宮や常陸国出雲大社など、自然豊かな環境の初詣スポットに屋台が並びます。ゆったり参拝したい人にも人気で、家族で楽しみやすい雰囲気です。

【茨城県鹿嶋市】鹿島神宮

「鹿島神宮」過去の初詣の様子
「鹿島神宮」過去の初詣の様子

茨城県鹿嶋市にある「鹿島神宮」は、日本全国に約600社ある「鹿島神社」の総本社で、勝利祈願や必勝祈願にご利益があるとされており、スポーツ選手も多数参拝に訪れています。

2026年1月1日(木・祝)~2月3日(火)を初詣期間としており、終日参拝が可能です。三が日は、「奥宮お守り授与所」も開設しています。

【鹿島神宮の屋台情報】

例年、門前通りにたくさんの屋台が出店し(出店期間は未定)、三が日は深夜まで営業しているお店もあります。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、約70万人の人出でにぎわい、特に三が日は終日混雑しています
  • 【おすすめ参拝時間】混雑をできるだけ避けて参拝したい場合は、早朝か夜間の時間帯がおすすめです
  • 【ここも注目】毎年1月1日6時から「歳旦祭」、3日は「元始祭」、7日は「白馬祭」が行われており、初詣とあわせて伝統神事の見学ができます

■鹿島神宮
住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1
アクセス:
【車】東関東自動車道・潮来ICから約15分
【電車】JR鹿島線、鹿島臨海鉄道「鹿島神宮駅」から徒歩で約10分

「鹿島神宮」初詣情報を詳しく見る

【茨城県笠間市】常陸国出雲大社

「常陸国出雲大社」過去の初詣の様子
「常陸国出雲大社」過去の初詣の様子

茨城県笠間市にある「常陸国出雲大社」(ひたちのくにいずもたいしゃ)は、島根県の「出雲大社」から分霊し1992年(平成4年)に建設された神社で、縁結びや安産などにご利益があるとされています。

2026年1月1日(木・祝)〜7日(水)を初詣期間としており、開門時間内であればいつでも参拝可能です。

なお、三が日や初詣期間にこだわらず「分散参拝」も推奨しています。正月限定の縁起物の授与が始まる12月下旬~節分の期間も含めて、参拝日を検討してみましょう。

【常陸国出雲大社の屋台情報】

例年、駐車場から境内へ向かう参道に6店舗ほど屋台が立ち並びます(出店期間は未定)。

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、三が日だけでも約10万人もの参拝客が訪れ、特に元旦は多くの参拝客でにぎわいます
  • 【おすすめ参拝時間】分散参拝を推奨/三が日なら早朝か夜間は比較的人が少ない時間帯です
  • 【ここも注目】境内にある長さ16m・重さ6トンの「大しめ縄」や、国内最大級で高さ11mの鳥居は必見!

■常陸国出雲大社
住所:茨城県笠間市福原2006
アクセス:
【車】北関東自動車道・笠間西ICから約3分
【電車】JR水戸線「福原駅」から徒歩で約10分

「常陸国出雲大社」初詣情報を詳しく見る

栃木県の屋台が楽しめる初詣スポット

栃木県では、佐野厄除け大師など、毎年たくさんの参拝者が訪れる初詣スポットで屋台が楽しめます。正月三が日は特に混雑が予想されるため、時間帯の工夫がおすすめです。

【栃木県佐野市】佐野厄除け大師

「佐野厄除け大師」過去の初詣の様子
「佐野厄除け大師」過去の初詣の様子

栃木県佐野市にある「佐野厄除け大師」は、“関東の三大師”のひとつに数えられるお寺です。

2026年1月1日(木・祝)〜31日(土)を初詣期間としており、終日参拝が可能です。厄除けや方位除けの祈祷も受け付けています。

【佐野厄除け大師の屋台情報】

例年、境内や寺の表通りに50〜60軒の屋台が出店しています(出店期間は未定)。たこ焼き、いか焼きなどの定番屋台メニューから、「厄除けだんご」などここでしか味わえないメニューも登場します!

2026年の初詣情報

  • 【混雑情報】例年、初詣期間中に約100万人もの参拝客が訪れ、特に1月1日~3日11〜14時頃は混雑しています
  • 【おすすめ参拝時間】早朝や夕方以降は、比較的穴場な時間帯といわれています
  • 【ここも注目】境内には、徳川家康を御祭神としてお祀りする「東照大権現」や、黄金に輝く日本最大級の「金銅大梵鐘」(きんづくりぼんしょう)があります

「佐野厄除け大師」初詣情報を詳しく見る

■佐野厄除け大師(惣宗寺)
住所:栃木県佐野市金井上町2233
アクセス:
【車】東北自動車道・佐野藤岡IC、または佐野サービスエリアスマートICからそれぞれ約10分/北関東自動車道・佐野田沼ICから約10分
【電車】JR両毛線、東武佐野線「佐野駅」から徒歩で約15分/東武佐野線「佐野市駅」から徒歩で約10分

「佐野厄除け大師」初詣情報を詳しく見る

家族みんなで新しい年の健康や幸運を願い、清々しい気持ちで1年のスタートを切りましょう♪

※本記事は例年の開催内容をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください

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いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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