2026年 府中「大國魂神社」初詣情報｜厄除け・縁結びのご利益！50万人が訪れる都内屈指の初詣スポット

神様や仏様への新年のご挨拶でもある「初詣」（はつもうで）。2026年も家族みんなで新しい年の健康や幸運を願い、清々しい気持ちで1年のスタートを切りましょう。

東京都府中市にある「大國魂神社」の2026年初詣情報について、お話を伺いました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「大國魂神社　初詣（2026年）」会場周辺の天気

情報提供：

【関東2026年版】屋台が楽しめる初詣スポット情報！

「大國魂神社」とは

多くの参拝客が祈願に訪れる拝殿

京王線「府中駅」から徒歩5分の市中心地にある「大國魂神社」は、今から1,900年以上前、西暦111年創建の歴史ある神社です。

武蔵国（むさしのくに／現在の東京都・埼玉県・神奈川県の一部地域のこと）の守り神である「大國魂大神」（おおくにたまのおおかみ）をお祀りしており、縁結びや厄除け・厄払いにご利益があるとされています。

毎年4月30日〜5月6日に行われる「くらやみ祭」は、東京都指定無形民俗文化財に指定されており、多くの人々が訪れます。

「くらやみ祭」を詳しく見る

2026年の初詣情報

お守りの授与は、拝殿の向かいにある授与所で行っています（過去の初詣の様子）

「大國魂神社」の初詣には、例年、約50万人もの参拝客が訪れます。

参拝可能時間

参拝可能時間は日によって異なります。

なお、お守りも参拝可能時間と同時間帯にいただくことができます。

例年の混雑状況

過去の初詣の様子

例年、三が日は終日混雑しています。混雑を避けて参拝したい場合は、早朝か夕方以降に訪れることをおすすめします。　

屋台情報

例年、参道に非常に多くの屋台が出店します。参拝客も多く、お店によっては注文するまで20分近く待つ場合も。

定番グルメのたこ焼きや焼きそばのほか、甘酒も楽しめます。

駐車場・交通情報

2026年1月1日（木・祝）〜3日（土）の期間は、「御参拝者用無料駐車場」として、大國魂神社から徒歩で10分ほどの場所にある「東京競馬場」第2・第3・第4駐車場が利用できます。

ただし、駐車の際に混雑が予想されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。

深い歴史をもち、厄除け・厄払いにご利益がある「大國魂神社」。ぜひ、幸先の良い新年のスタート場所として訪れてみてください。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。