2026年 「佐野厄除け大師」初詣情報｜関東三大師で厄除け祈願＆屋台も充実

神様や仏様への新年のご挨拶でもある「初詣」（はつもうで）。2026年も家族みんなで新しい年の健康や幸運を願い、清々しい気持ちで1年のスタートを切りましょう。

栃木県佐野市にある「佐野厄除け大師」の2026年初詣情報についてご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「佐野厄除け大師　初詣（2026年）」会場周辺の天気

情報提供：

屋台が楽しめる初詣スポット情報！

「佐野厄除け大師」とは

全長1.15m、重量約2トンもある金の梵鐘（ぼんしょう）

「佐野厄除け大師」は、“関東の三大師”のひとつに数えられるお寺です。

正式名は「惣宗寺」（そうしゅうじ）。古くより、厄除・方位除の祈願を行っていることから「佐野厄よけ大師」として親しまれてきました。

境内には、徳川家康を御祭神としてお祀りする「東照大権現」（とうしょうだいごんげん）や、黄金に輝く日本最大級の梵鐘がある「金銅（きんづくり）大梵鐘」があります。

2026年の初詣情報

「佐野厄除け大師」の表通りもたくさんの参拝客でにぎわいます

「佐野厄除け大師」では、例年1月1日〜31日を初詣期間としています。初詣期間中に約100万人もの参拝客が訪れ、境内や寺周辺にはたくさんの屋台が軒を連ねます。

参拝可能時間

参拝だけであれば終日参拝が可能です。

厄除・方位除祈願の受付時間は日によって異なるため、最新情報は公式サイト等でチェックしましょう。

例年の混雑状況

過去の初詣の様子

例年、1月1日～3日の11〜14時頃は混雑しています。早朝や夕方以降は、比較的穴場な時間といえるため、混雑を避けたい親子は、この時間帯に参拝をするのがおすすめです。

屋台情報

境内や寺の表通りには、例年50〜60軒の屋台が出店しています。たこ焼き、いか焼きなどの定番メニューから、「厄除けだんご」などここでしか味わえないメニューも楽しめます。

駐車場・交通情報

寺周辺には、有料・無料合わせて1,000台分の駐車場があります。例年1月1日〜4日頃までと、1月中の土・日・祝日の周辺道路は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って参拝に訪れてくださいね。

厄除けや方位除けで有名な「佐野厄除け大師」。旧年の感謝を捧げるとともに、新年が良い年になるようお願いをしに、親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。

※本記事は例年の開催内容をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。