【世界農業遺産を体感】落ち葉掃き・野菜収穫体験【週末農業体験】

埼玉県三芳町では、国土交通省ガーデンツーリズム登録制度の探訪部門に埼玉で初めて認定された「みよし野ガーデン里山探訪」の登録地等を巡る冬のバスツアーを2025年2月1日（土）に開催します。【予備日：2月11日（祝・火）】

令和5年度にご好評いただいたツアーで、今年は三芳町と株式会社JTB川越支店との連携で行います。三芳町の自然を沢山感じてください！

世界農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」と落ち葉掃き

武蔵野台地に位置する川越市、所沢市、ふじみ野市、三芳町は、元々、火山灰土に厚く覆われた作物が育ちにくい土地でしたが、江戸時代から多くの木を植えて、木々の落ち葉を掃き集め堆肥化し畑に入れ土壌改良をしてきました。

こうした取組は、農作物の安定的な生産を実現し、景観や生物の多様性を育むシステムとして、360年以上にわたり引き継がれていきました。

この伝統的農法を「武蔵野の落ち葉堆肥農法」と呼びます。

今回のツアーでは、この世界農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」にかかせない「落ち葉掃き体験」とその落ち葉を堆肥化した肥料を使用した畑で育てられた「野菜収穫体験」の豪華２本立てです。

バスツアー行程

持ち物

飲み物、軽食、軍手、タオル、マスク（土埃が舞うので必要な人は持参）
※服装は、長袖長ズボンと運動靴（長靴も可）

ガーデンツーリズムとは？

各地域の複数の庭園の連携により、魅力的な体験や交流を創出する取組を国土交通省が認定する制度です。

町では世界農業遺産に認定された江戸時代より続く「武蔵野の落ち葉堆肥農法」に欠かせない平地林を始めとした三富新田等をとおして、花を愛で、雑木林に癒され、環境を学び体験する小さな旅を提案します。

お申し込み方法

名前、フリガナ、生年月日、性別、参加人数、住所、電話番号、集合場所（東武東上線鶴瀬駅西口12：30または三芳町立藤久保公民館駐車場12：40）を明記の上、令和7年1月24日（金）17時30分までに下記のいずれかでお申し込みください。

【お申し込み先】株式会社JTB川越支店
メール：kawagoe_ecommu@jtb.com
FAX：049-241-3492

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