
浮世絵とひな人形が出迎える
小千谷の伝統「絵紙のひな祭り」
新潟県小千谷市の地元商店街を中心とした26カ所で、2025年3月1日(土)〜3月9日(日)まで、「絵紙と小千谷のひいな祭り」が開催されます。
浮世絵(絵紙)とひな人形が一緒に飾られる小千谷独自の文化を楽しめるイベントです。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
雪国ならではの温かいひな祭り文化

新潟県中越地方の豪雪地帯・小千谷市では、昔からひな祭りに浮世絵を飾る独特の風習があります。
浮世絵のことを地元では「絵紙(えがみ)」と呼び、壁に縦横につなぎあわせてタペストリーのように飾ります。

この文化は、小千谷の名産「小千谷縮(おぢやちぢみ)」という夏用の着物を、江戸(今の東京)へ売りに行った商人たちが、お土産として浮世絵を持ち帰ったことが起源とされています。
親子で楽しめる多彩なイベント

イベント期間中は、和をテーマにした親子フォトブースの設置や、和楽器を演奏しながらまちを練り歩く一座の出没など、さまざまな関連イベントも行われます。雪深い冬を越えた小千谷市に、春の訪れを告げる華やかな祭りです。
貴重な文化財の特別展示も

イベントにあわせて、小千谷市内の「ホントカ。」という施設では、先祖代々受け継がれてきた西脇家と西義家のひな人形と浮世絵の特別展示が4月6日(日)まで開かれています。
これらは2025年2月に小千谷市の大切な文化財として認められたばかり。また、3月9日(日)には、大河ドラマ「べらぼう」の監修者でもある鈴木俊幸先生のお話が聞ける特別講演会も開催されます。

「絵紙と小千谷のひいな祭り」は、地元の市民が手作りで運営する温かいイベントです。小千谷独自のひな祭り文化「絵紙」を見られるのはこの時期だけ。雪国の春と地元の人々の温かさを感じに、親子で小千谷を訪れてみませんか?
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 絵紙と小千谷のひいな祭り |
ふりがな | えがみとおじやのひいなまつり |
開催期間 | 2025年2月1日 〜 2025年2月9日 |
開催時間 | 記念講演会:3月9日(日)14:00〜 |
住所 | 新潟県小千谷市 |
備考 | 特別展示:「小千谷市ひと・まち・文化共創拠点 ホントカ。」にて4月6日(日)まで |
公式URL | 公式URLはこちら |