日本最遅の桜まつりで桜と牡蠣を楽しめます！

北海道厚岸町の「子野日公園」で、2025年5月10日（土）から18日（日）まで、「第76回あっけし桜・牡蠣まつり」が開催されます。

北海道の春を告げるエゾヤマザクラと厚岸の名産・牡蠣を同時に楽しめる「あっけし桜・牡蠣まつり」をご紹介します。

道東唯一の普賢象が見られる桜の名所

「子野日公園」は、5月上旬からエゾヤマザクラなどの桜が次々と開花する、厚岸町自慢の桜の名所です。

特に道東では唯一となる「普賢象（ふげんぞう）」と呼ばれる珍しい桜を見ることができるのが特徴。「普賢象」は花が下向きに咲く姿が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ていることから名付けられたものです。

北海道らしい雄大な景色の中で咲く桜の風景は、本州とはまた違った魅力があります。

桜を見ながら牡蠣を味わう贅沢

「あっけし桜・牡蠣まつり」の最大の魅力は、桜を眺めながら新鮮な厚岸の牡蠣を味わえること。

期間中は会場に焼台のレンタルがあり、会場で購入した厚岸のカキや海産物をその場で焼いて楽しむことができます。厚岸湾の豊かな自然環境で育った牡蠣の味は格別で、桜色の風景と共に春の味覚を堪能できます。

北海道ならではの春を満喫できる「あっけし桜・牡蠣まつり」。桜と牡蠣の二つの楽しみを同時に味わえる贅沢なイベントで、家族との素敵な思い出づくりをしてみませんか。