浅草寺の伝統「泣き相撲」開催<br/>令和6年生まれ赤ちゃん募集中
2025年4月26日

浅草寺の伝統「泣き相撲」開催
令和6年生まれ赤ちゃん募集中

九代目市川團十郎「暫」復元記念 泣き相撲
くだいめいちかわだんじゅうろう「しばらく」ふくげんきねんなきずもう
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東京都台東区

東京都台東区浅草の浅草寺本堂裏広場で、2025年4月26日(土)に「九代目市川團十郎「暫」復元記念 泣き相撲」が開催されます。

このイベントでは、令和6年生まれの赤ちゃん160人が参加し、特設土俵で泣き相撲を行います。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

泣き相撲とは?開催の由来

この泣き相撲は、昭和61年に浅草寺裏に復元された九代目市川團十郎の「暫」銅像を記念して行われています。

歌舞伎「暫」の主役は鎌倉権五郎という前髪姿の子供で、力強さが特徴です。

この力強いキャラクターのように健康に育ってほしいという願いが込められ、銅像の法要にあせて開催されるようになりました。

泣き相撲の進行方法

イベントは第1部と第2部に分かれ、それぞれ40組80名の赤ちゃんとその親が参加します。

まず、赤ちゃんを抱いた親御さんが土俵を一周した後、まわし姿の大学相撲部員(組ませ役)に赤ちゃんを預けます。

大相撲と同じ衣装をした行司の名乗りで、組ませ役は赤ちゃんを抱いて土俵に上がります。

行司の「見合って、見合って」の声で赤ちゃんを見合わせ、「はっけよい、のこった」の掛け声とともに、行司、呼出し、組ませ役がさまざまな技で赤ちゃんを泣かせようとします。

双方の赤ちゃんが泣かない場合は、検査役が鬼のお面を使って泣かせる試みも。先に泣いた赤ちゃんが勝ちとなります。

参加者募集中!

イベントに参加した赤ちゃんには、「化粧まわし」と浅草寺の「お守り」がプレゼントされます。

家族三代での思い出づくりにぴったりのイベントです。子供の健やかな成長を願う素敵な機会となりますので、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名九代目市川團十郎「暫」復元記念 泣き相撲
ふりがなくだいめいちかわだんじゅうろう「しばらく」ふくげんきねんなきずもう
開催期間2025年4月26日
開催時間・『暫』銅像法要 10:45
・第1部 受付開始10:15 土俵入り11:10 取り組み11:15~12:45
・第2部 受付開始13:30 土俵入り14:25 取り組み14:30~16:00
開催スポット浅草寺本堂裏広場
住所東京都台東区浅草2-3-1
料金子供一人 15,000円(当日会場にて受領を検討中)
お土産品:育児祈願のお守り・泣き相撲特製まわし他
記念撮影:有料 撮影ブースを設置、専門家に撮影依頼
公式URL公式URLはこちら
公開日2025年03月19日/更新日2025年03月19日