
横浜市で春バラ80種150株が見頃!
手づくりバラ園フェスティバル開催
神奈川県横浜市港南区の「横浜市日野中央公園」で、2025年4月29日(火)~5月11日(日)まで、「手づくりバラ園フェスティバル」が開催されます。
市民と一緒に育ててきた約80種150株の春バラが見頃を迎えるほか、マルシェやワークショップなど親子で楽しめるイベントが盛りだくさんです。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
市民と共に10年かけて育てた手づくりのバラ園


横浜市日野中央公園のバラ園は、地域ボランティアと公園スタッフが10年かけて育ててきた手づくりの庭園です。
有機肥料を用いた無農薬栽培で、当初約40株だったバラが、今年は約150株まで規模を拡大しています。

横浜市が開港150周年を記念して開発した「はまみらい」や香り豊かな「ジュードオブスキュア」など約80種類のバラが、4月下旬から5月にかけて順次見頃を迎えます。
バラをより楽しむための特別企画


期間中は「バラガイド」の無料配布や、バラの品種の「人気投票」、バラの香りをより楽しめる「香りスコープ」の貸出も実施されます。
「ガーデンネックレス横浜2025」と連携したフォトスポットも設置され、春バラと一緒に記念撮影を楽しめます。
親子で参加できる魅力的なワークショップ

期間中は、大人から子供まで楽しめる各種ワークショップが開催。「公園の花でハーバリウムづくり」(4月29日、5月6日、10日)は、母の日のプレゼントにおすすめです。


横浜市新杉田公園で採れた「みつろう」でキャンドルを作るワークショップ(5月3日)も開催され、公園産はちみつの販売も行われます。


また、園内の春バラや季節の花々を使った「ミニアレンジメント」(5月11日)では、お気に入りのバラを自分でカットしてオリジナルのアレンジメントを作ることができます。
地元の魅力が集まるマルシェとキッチンカー
土日祝日を中心に、さまざまなマルシェやキッチンカーが公園に集まります。おいしい焼き菓子や軽食の販売のほか、地元作家によるハンドメイド作品、花苗や野菜なども販売されます。
2025年は初の試みとして、園芸用品の再利用につなげる「リユースマルシェ」も毎日開催。家庭で不要になった鉢やスコップなどを持ち寄り、気に入ったものは無料で持ち帰ることができます。
横浜の春を彩る美しいバラと、楽しいイベントがいっぱいの「手づくりバラ園フェスティバル」で、家族揃って思い出に残る春のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 手づくりバラ園フェスティバル(2025年) |
ふりがな | てづくりばらえんふぇすてぃばる |
開催期間 | 2025年4月29日 〜 2025年5月11日 |
開催時間 | 10:00~15:30 ※荒天中止 |
開催スポット | 横浜市日野中央公園 |
住所 | 神奈川県横浜市港南区日野中央2-2 |
料金 | 入場料:無料 |
アクセス | 【公共交通機関】京急・市営地下鉄上大岡/JR洋光台よりバス約10分「日野中央公園入口」下車徒歩1分 市営地下鉄港南中央より徒歩20分、バス約5分「日野中央公園入口」下車徒歩1分 【車】駐車場40台、400円/2時間(以後100円/30分)※土日祝のみ臨時駐車場あり |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |