朝顔とほおずきを鑑賞しよう!<br/>風流な夏を感じられる伝統行事
2023年7月22日 〜 2023年7月23日

朝顔とほおずきを鑑賞しよう!
風流な夏を感じられる伝統行事

第38回文京朝顔・ほおずき市(2023年)
だいさんじゅうはちかいぶんきょうあさがお・ほおずきいち
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東京都文京区

東京都文京区にある「傳通院(でんつういん)」と「源覚寺」で、2023年7月22日(土)23日(日)の2日間「第38回文京朝顔・ほおずき市」が開催されます。

文京区の夏の風物詩でもある「文京朝顔・ほおずき市」をご紹介します。

少し早起きして出かけたい!夏らしい行事を親子で体験しよう!

「文京区朝顔・ほおずき市」では、「朝顔市」と「ほおずき市」で、開催される会場が異なりますのでご注意ください。「朝顔市」と「ほおずき市」の会場間は歩いて10分ほど。

文京区のまち歩きを楽しみながら、2つの会場を巡ってみるのもおすすめです。

また、朝顔は朝早く開花することでも知られている花です。いつもよりも少し早起きをして涼しいうちに、元気に咲く朝顔を見に出かけるのもよいですね。

徳川家ゆかりの寺院「傳通院」で行われる「朝顔市」

「朝顔市」が開催されるのは東京メトロ「後楽園駅」や都営三田線「春日駅」から徒歩約10分の場所にある「傳通院」です。

1415年に開かれた歴史ある寺院で、徳川家康の生母の「於大の方」がこの寺院で埋葬されてからは菩提寺とされ、その後も徳川家ゆかりの人物がこの寺院に埋葬されています。

境内でずらりと並べられた、色とりどりに咲く朝顔の鉢植えを見ているだけでも楽しいですよ。

「源覚寺」で色づいたほおずきを観賞しよう!

「ほおずき市」が開催されるのは、「こんにゃくえんま」の愛称で親しまれている「源覚寺」。約400年の伝統がある寺院で、眼病や歯痛の平癒のご利益がある寺院としても知られています。

ほおずきは、ちょうどお盆の季節に色づくことから、お盆の飾りにもよく使われていますよね。そのため、鮮やかに色づいたほおずきに夏を感じる人も多いのではないでしょうか。

「傳通院」と「源覚寺」のほかに、近くの「澤蔵司稲荷」や「善光寺」でも朝顔の販売や伝統朝顔の展示が行われます。会場の周辺は都会の駅近とは思えないほど閑静な雰囲気で、子供と一緒でも歩きやすいですよ。

日本の夏の風景を代表する、朝顔やほおずきを見にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名第38回文京朝顔・ほおずき市(2023年)
ふりがなだいさんじゅうはちかいぶんきょうあさがお・ほおずきいち
主催者名文京朝顔・ほおずき市実行委員会/文京区観光協会
開催期間2023年7月22日 〜 2023年7月23日
開催時間7月22日 8:00~19:00
7月23日8:00~15:00
(朝顔販売・ほおずき販売)※売り切れ次第終了
開催スポット朝顔市会場 伝通院 ・ほおずき市会場 源覚寺
住所東京都文京区小石川
電話番号03-3813-3638
「文京朝顔・ほおずき市実行委員会事務局」礫川地域活動センター
平日9:00~17:00
アクセス【朝顔市会場】
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩10分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅より徒歩10分
都バス:都02(大塚駅前―錦糸町駅前)、都02乙(池袋駅東口―東京ドームシティ)、
上69(小滝橋車庫前―上野公園[循環])「伝通院前」より徒歩2分
文京区コミュニティバス「Bーぐる」目白台・小日向ルート「30番:小石川一丁目」より徒歩3分
【ほおずき市会場】
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩3分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅より徒歩3分
都バス:都02(大塚駅前―錦糸町駅前)、都02乙(池袋駅東口―東京ドームシティ)、
上60(池袋駅東口―上野公園)、上69(小滝橋車庫前―上野公園[循環])「春日駅前」より徒歩3分
文京区コミュニティバス「Bーぐる」目白台・小日向ルート「31番:こんにゃくえんま」より徒歩1分
文京区コミュニティバス「Bーぐる」千駄木・駒込ルート「7番:文京小石川クリニック(三田線春日駅)」「36番:三田線春日駅」より徒歩3分
駐車場駐車場なし
公開日2022年07月14日/更新日2023年06月28日