
朝7時の特別開園で咲きたての蓮を見よう!「三溪園 早朝観蓮会」の楽しみ方
横浜市中区にある国指定名勝「三溪園」では、毎年7月下旬から8月上旬にかけて、蓮の花が見頃となります。この美しい花の季節に合わせて「早朝観蓮会」が開催されます。
朝7時の特別開園で、咲いたばかりの蓮の花をじっくりと楽しめる「三溪園 早朝観蓮会」の楽しみ方をご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
三溪園と蓮の深いつながり

「三溪園」は、明治時代の実業家「原三溪」によって作られた日本庭園で、広大な敷地のなかに、原家が私邸として実際に使用していたエリア「内苑施設」と一般向けに公開されたエリア「外苑施設」で構成されています。
「外苑施設」は、四季折々の花が美しいエリアでもあり、季節ごとに花を楽しむ人たちがたくさん訪れています。「三溪園」を造った原三溪は、花の中でも蓮を特に好んでいて、以前は園内の中央の池が蓮の花でいっぱいになるほど蓮を植えていたそうです。
現在は、正門を入って右側にある蓮池で蓮を観賞できますが、三溪園と蓮には昔から深い縁があるんですね。
蓮の花の魅力と観賞のコツ

蓮は水生植物で、沼地や池などで育ちます。仏教では、極楽浄土に咲く花として古くから親しまれていたり、蓮の地下茎は野菜のレンコンとして知られていたりと、とても身近な植物です。
蓮の花は日本では例年7月中旬頃から8月上旬にかけて見頃を迎えます。早朝に咲き、昼前には花が閉じてしまうので、午前中に見に行くようにしましょう。
体験して学ぼう!蓮の不思議な世界
早朝観蓮会の魅力は、蓮を観賞するだけではありません。蓮の茎や葉を使った体験プログラムで、遊びながら蓮の生態について学ぶことができます。夏休みの自由研究にもぴったりです。
驚きの「蓮の葉シャワー」で蓮の構造を体感

蓮の構造に注目して作られた「蓮の葉シャワー」。蓮の葉っぱの先から水がシャワーのように出てくる不思議なシャワーです。
蓮の地下茎のレンコンを想像してみるとわかるのですが、レンコンには複数の穴が開いています。その地下茎の穴の部分が水上の茎までつながっていて、さらには葉っぱまでつながっているんです。葉っぱの先をぐるりと切り取ると、その穴が切り取ったことによってむき出しになります。
「蓮の葉シャワー」は、茎を途中で切り取って、ホースにつなぎ、水を流すと、葉っぱを切った部分から流れるという仕組み。蓮の仕組みを利用した面白いアイディアですね。
多彩な体験で蓮を深く知る「蓮の体験コーナー」


ボランティアのサポートのもと、小さな子供から大人まで気軽に参加できる体験コーナーを全開催日で実施します。
蓮の茎から糸を取り出す体験では、蓮の茎の中にある繊維を実際に引き出すことができます。また、大きな蓮の葉でお面を作る工作体験も子供たちに大人気です。
世界に一つだけの作品作り 蓮の葉のうちわワークショップ

本物の蓮の葉を自由に貼り、色付けを楽しむアートワークショップも開催されます。大人も子供も自由な発想で、世界に一つだけのうちわ作りを楽しめます。
必要な材料はすべて会場で用意されているので、手ぶらで参加できるのも嬉しいポイントです。
会場では蓮の葉を使ったパネルなど1点もののアート作品の展示も行われ、蓮をテーマにしたアートの世界も楽しめます。
※ワークショップ内容は年によって異なります。公式サイトをご確認ください
早朝だけの特別な味わい「限定朝食メニュー」

早朝観蓮会のもう一つの楽しみが、園内茶店で提供される限定朝食メニューです。限定朝食を目的に来園される方も多く、各茶店が趣向をこらした朝食は、さっぱりとして胃にも優しいと評判です。
朝の静寂な庭園で味わう特別な朝食は、早起きした人だけが味わえる贅沢な体験です。
※詳細・内容は年によって異なります。公式サイトをご確認ください
観蓮会の関連イベント


所蔵品展や朝顔展など関連イベントも同時開催されることがあります。詳細・内容は年によって異なります。公式サイトをご確認ください。
夏休みの朝に少しだけ早起きして、蓮の花を観賞しにお出かけしてみませんか。
朝の静寂な庭園で咲く蓮の花は、きっと心に残る特別な体験となるでしょう。美しい日本庭園の中で、蓮の花とともに夏の思い出を作ってください。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 三溪園 早朝観蓮会 |
| ふりがな | さんけいえん そうちょうかんれんかい |
| 主催者名 | 公益財団法人三溪園保勝会 |
| 開催期間 | 毎年7月下旬 〜 8月上旬(金・土・日・祝日) |
| 開催スポット | 三溪園 |
| 住所 | 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 |
| 料金 | 入園有料(※詳細は公式サイトをご確認ください) |
| アクセス | 【電車】JR根岸線「根岸駅」から市営バスで10分「本牧」下車・徒歩10分、「横浜駅」東口から市営バスで40分「三溪園入口」下車・徒歩5分 【車】首都高速湾岸線「本牧ふ頭IC」から約5分、首都高速神奈川3号狩場線「新山下IC」から約10分、横浜横須賀道路「日野IC」から国道16号経由で約20分 ※湾岸線の下り車線は「三溪園IC」で降りられないため、本牧ふ頭ICまたは新山下ICをご利用ください |
| 駐車場 | 駐車場あり |
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