大迫力!長さ12m&日本一の大わらじ<br/>福島市で「わらじまつり」開催
2025年8月1日 〜 2025年8月3日

大迫力!長さ12m&日本一の大わらじ
福島市で「わらじまつり」開催

第56回福島わらじまつり(2025年)
ふくしまわらじまつり
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福島県福島市

福島県福島市で、2025年8月1日(金)~3日(日)に「第56回福島わらじまつり」が開催されます。

国道13号(信夫通り)を12mもの大わらじが練り歩く珍しいお祭り。ほかにも、わらじにまつわるイベントが開催されます。

日本でも珍しいわらじが主役の「第56回 福島わらじまつり」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください。

「第56回福島わらじまつり(2025年)」会場周辺の天気

7月19日(土)
晴れ のち くもり
最高[前日差]37℃[+3]
最低[前日差]23℃[+1]
時間0-66-1212-1818-24
降水確率------1010
7月20日(日)
くもり 時々 晴れ
最高[前日差]37℃[±0]
最低[前日差]24℃[+1]
時間0-66-1212-1818-24
降水確率0102010

「福島わらじまつり」とは?

ゆうに人の背丈を超える大わらじ
ゆうに人の背丈を超える大わらじ

「福島わらじまつり」は、福島県福島市で毎年8月の第1金曜から日曜に行われる、伝統的な祭りです。

健脚、旅の安全などを祈って、仁王様(におうさま)の足に合わせた大わらじを奉納する祭りで、“日本一”と称される12mの大わらじが、大勢の踊り手とともに会場内を練り歩きます。

その様子を一目見ようと、毎年県内外から多くの人が訪れます。

「福島わらじまつり」のはじまりは?

大わらじの期限は400年あまり前に遡る
大わらじの期限は400年あまり前に遡る

「福島わらじまつり」のはじまりは、2月に行われる「信夫三山暁まいり」に由来します。

「信夫三山暁まいり」とは、大わらじを担いで福島駅前などを歩いたあと、信夫山にある「羽黒神社」へ奉納し、健脚を祈願します。江戸時代から400有余年にわたり受け継がれている伝統行事です。

「福島わらじまつり」で大わらじ(片足分)を奉納することで、「暁まいり」に奉納された大わらじとあわせて一足(両足分)となり、健脚を祈願する意味も込められております。

2025年の開催情報

祭りでは、笛太鼓や踊りが披露されます。
祭りでは、笛太鼓や踊りが披露されます。

2025年の「福島わらじまつり」は、8月1日(金)~3日(日)の3日間にわたって開催されます。

本まつりの1日(金)、2日(土)には、勇壮な笛太鼓の響きにあわせて日本一と称される12mの大わらじが大勢の踊り手とともに会場内を練り歩く様子を見ることができます。

また、3日(日)には、羽黒神社境内で大わらじを吊り上げる「大わらじ奉納」が行われます。

さらに、「福島わらじ綱引」、「わらじ作り体験教室」、「バケツ太鼓作り体験教室」なども開催され、イベント盛りだくさんですよ♪

ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪演奏や踊りに注目!

高さ18mの旗は存在感たっぷりです
高さ18mの旗は存在感たっぷりです

「福島わらじまつり」では、「わらじ音頭」を編曲した「新わらじ音頭」や、笛と太鼓の生演奏が楽しめます。

「わらじ音頭」は、著名な作曲家である古関裕而(こせきゆうじ)さんが作曲しました。笛や太鼓など、古くから東北地方にある楽器を使ったアンサンブルが楽しめます。(いこーよとりっぷ編集部)

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名第56回福島わらじまつり(2025年)
ふりがなふくしまわらじまつり
主催者名福島のまつり運営委員会、福島わらじまつり実行委員会
開催期間2025年8月1日 〜 2025年8月3日
開催時間8月1日(金)・2日(土)は夕刻より/3日(日)は9:30~
開催スポット福島市国道13号(信夫通り)
住所福島県福島市栄町周辺
電話番号024-572-7118
※電話窓口は「福島わらじまつり実行委員会事務局(福島商工会議所内)」です
料金無料
アクセス【電車】「福島駅」から徒歩で約5分
駐車場駐車場なし
公式URL公式URLはこちら
公式SNS
公開日2025年07月18日/更新日2025年07月18日