群馬県前橋市「産泰神社」で夏詣
茅の輪を施した限定御朱印も頒布
群馬県前橋市の「産泰神社」では、2025年7月1日(火)から8月31日(日)まで、「夏詣」が行われています。
「夏詣」期間は、限定の御朱印(ごしゅいん)が頒布(はんぷ)しています。
今回は、「産泰神社」に「夏詣」の開催情報を教えていただきました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「産泰神社 夏詣(2025)」会場周辺の天気

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降水確率 | --- | --- | 50 | 70 |

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降水確率 | 80 | 80 | 80 | 50 |
「産泰神社」ってこんなところ!

「産泰神社」は、群馬県前橋市の東部に広がる田園地帯にある小山に鎮座する神社です。
この神社は、その名の通り、安産や子育ての守護神として、古くから信仰されてきました。
現在の社殿は、平安時代から始まって江戸時代に流行した、本殿と拝殿を「石の間」もしくは「相の間」と呼ばれる幣殿(へいでん)で繋ぐ建築様式である「権現造り」(ごんげんづくり)で構成されています。
「産泰神社」の本殿・幣殿・拝殿・神門の4棟および境内地は、18世紀中期から19世紀初頭の群馬県の神社建築様式の指標となる貴重な遺構であることから、1994年(平成6年)に、群馬県の重要文化財に指定されました。
産泰神社の「夏詣」とは
産泰神社の「夏詣」は、例年7月1日から8月31日までの期間で行われます。
産泰神社はこの夏詣の期間中、夏詣限定の特別な御朱印が頒布されます。
「夏詣」とは?
寺社に参拝する「初詣」は、日本に広く根付いた年始の風習のひとつ。
大晦日には「年越の大祓」(としこしのおおはらえ)が行われ、一年の罪や穢(けが)れを祓い清めて、新年を迎えます。そして元日には神社や仏閣を参拝し、新しい年の無事と平穏を願います。
この初詣からおよそ半年後、6月下旬から7月上旬にかけて行われるのが、1年の前半を無事に過ごせたことへの感謝と、後半も平穏に過ごせるよう願いを込めて神社や仏閣に参拝する「夏詣」です。
「夏詣」は、日々の暮らしのなかで「祈り、感謝する」ことの大切さを、親子で感じられるとてもいい機会になりますよ。
2025年の開催情報
2025年の産泰神社の「夏詣」は、7月1日(火)から8月31日(日)までの期間で行われています。
期間中は、境内の受付および公式サイトで、期間限定の御朱印(初穂料:500円)が頒布されます。
夏のひととき、静かな境内で手を合わせる「夏詣」は、家族で日々の感謝を見つめ直す貴重な機会です。
ぜひ夏詣の期間中に産泰神社へ訪れて、半年の節目を清らかな気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪安産のご利益の理由&境内の見どころは?
産泰神社のご祭神である木花佐久夜毘売命(このはなのさくやびめ)は、燃え盛る産屋で無事に自身の御子をお産みになられたことから、安産・子育ての神様として信仰されています。
江戸時代以降、安産を祈る人々が軽くヌケル(生まれる)ようにと、底を抜いた柄杓「抜けびしゃく」を奉納するようになり、現在も境内には楽にお産ができるよう祈願する「安産抜けびしゃく」が設けられています。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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イベント名 | 産泰神社 夏詣(2025) |
ふりがな | さんたいじんじゃ なつもうで |
主催者名 | 産泰神社 |
開催期間 | 2025年7月1日 〜 2025年8月31日 |
開催時間 | 受付時間:9:00~16:30 |
開催スポット | 産泰神社 |
住所 | 群馬県前橋市下大屋町569 |
電話番号 | 027-268-1161 |
料金 | 御朱印初穂料は500円 |
アクセス | 【車】北関東自動車道・波志江スマートICから約10分 【電車】JR両毛線「前橋駅」から車・タクシーで約20分/上毛電鉄線「大胡駅」から車・タクシーで約10分 |
駐車場 | 駐車場あり |
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