
浮世絵美人が夜の街に浮かび上がる!300年以上続く秋田・湯沢の幻想的な「七夕絵どうろうまつり」
気になるおでかけ情報を見つけやすく
秋田県湯沢市では、毎年8月5日から7日の3日間にわたり、約300年以上の歴史を持つ伝統行事「七夕絵どうろうまつり」が開催されます。
JR奥羽本線「湯沢駅」前の商店街に飾られた百数十基の絵どうろうが夜になると灯され、浮世絵美人画の繊細な色彩が幻想的に浮かび上がります。
全国的にもめずらしい光のアートを楽しめる「七夕絵どうろうまつり」の歴史や見どころをご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
「七夕絵どうろうまつり」とは

「七夕絵どうろうまつり」は、毎年8月5日〜7日に行われる伝統行事です。
湯沢市の七夕絵どうろうまつりのはじまりは、今から約300年以上前の1702年(元禄15年)。秋田藩佐竹南家の七代目義安(よしやす)公に、京都から嫁入りした奥様が、京都への郷愁に駆られて五色の短冊に託し、青竹に飾り付けたのがはじまりといわれています。
当初は絵どうろうではなく、青竹に五色の短冊を飾っており、現在も祭りの期間中、青竹に五色の短冊や吹流しなどを家の門前に吊り下げて飾る風習があります。
絵どうろうが飾られるようになったのは、明治末期から大正時代にかけてのことだといわれています。
七夕絵どうろうまつりの見どころ
祭りの期間中は、美しい絵どうろうの鑑賞だけでなく、多彩な催しが行われます。
絵どうろう鑑賞

浮世絵美人が描かれた大小さまざまなサイズの絵どうろうが、100基以上も通りに飾られ、市内が艶やかな雰囲気に包まれます。「絵どうろう」とは、和紙に描いた絵を木枠に貼り付けたもので、1カ月以上かけて丁寧に手作業で作られています。

題材選びから始まり、下絵、墨での縁取り、色付けといった工程を経て完成した作品は、雨などで破れないようビニールで包まれます。夜になると灯りがともされ、昼間とはまた異なる風流で幻想的な表情が楽しめます。
美人画塗り絵体験
まちなかに飾られている絵どうろうのような美人画塗りに挑戦できる体験イベントも例年実施されています。丁寧に教えてもらえるため、子供でも気軽にトライできます。
七夕路上コンサート
和太鼓ライブやバトントワーリング、吹奏楽団の演奏など、路上ライブが楽しめるコンサートも例年開催されています。
※各催しの詳細・内容は年によって異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください
繊細な色彩と優雅さを兼ね備えた全国的にもめずらしい祭りを体感して、親子で五感を刺激してみましょう。
とりっぷノート♪夜を照らす絵どうろうのうらがわに
街を幻想的に彩る絵どうろうは、1カ月以上かけて丁寧に手作業で作られています。題材選びから始まり、下絵、墨での縁取り、色付けといった工程を経て、完成した作品は木枠に貼られ、雨などで破れないようビニールで包まれます。
こうした絵師たちの手間と技があってこそ、美しい光のアートが夜の湯沢を照らしてくれるのです。(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 秋田・湯沢 七夕絵どうろうまつり |
| ふりがな | あきた ゆざわ たなばたえどうろうまつり |
| 主催者名 | 湯沢市観光物産協会 |
| 開催期間 | 毎年8月5日 〜 8月7日 |
| 開催スポット | 湯沢地区市街地など |
| 住所 | 秋田県湯沢市表町 |
| 電話番号 | 0183-73-0415 ※電話窓口は「湯沢市観光物産協会」です |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】東北中央自動車道(湯沢横手道路)・湯沢ICから約7分 【電車】JR奥羽本線「湯沢駅」から徒歩すぐ |
| 駐車場 | 駐車場あり |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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