
二代歌川広重の浮世絵に描かれたお盆の行事が復活!青山の夜を照らす「青山星灯篭」
気になるおでかけ情報を見つけやすく
東京都港区の複合施設「ののあおやま」をメイン会場として、例年9月中旬に「青山星灯篭」が開催されます。
かつて青山で行われていたお盆の行事を現代に蘇らせたイベントで、幻想的な灯篭の光や影絵、能楽鑑賞など、親子で日本の伝統文化を体験できる内容です。
浮世絵にも描かれた「青山星灯篭」の歴史と見どころをご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
「青山星灯篭」とは
「青山星灯篭」は、江戸時代から明治初期にかけて青山で行われていたお盆の行事です。竹竿の先に提灯を掲げる様子が、夜空に輝く星のように見えたことからこの名前がつき、二代歌川広重の浮世絵にも描かれるほど多くの人に親しまれていました。
この伝統行事が現代の青山で再び開催され、今年は「ののあおやま」や周辺施設に約40基の星灯篭が飾られ、街を美しく彩ります。
「青山星灯篭」の見どころ
「青山星灯篭」では例年、灯篭の鑑賞に加えて多彩な文化体験プログラムが用意されます。注目のポイントをご紹介します。
街を照らす星灯篭のあかり
「ののあおやま」とその周辺施設に、竹竿の先に提灯を掲げた星灯篭が並びます。
都心の青山にやわらかな灯りが浮かび上がる光景は、浮世絵に描かれた江戸の風情そのもの。木々に囲まれた空間で、日常とはまったく違う時間が流れます。
木々に囲まれた空間で楽しむ影絵公演

影絵師と打楽器奏者による影絵公演が上演されます。木々に囲まれた幻想的な空間で物語が披露され、子供から大人まで心に残る内容です。公演の前には「影絵人形づくり」を体験できる年もあります。
子供が活躍する「しばふ能」
芝生の上で楽しめる能の公演も見どころのひとつ。子供が活躍する演目が上演されることもあり、能楽初心者でも楽しめるようにレクチャーが行われます。屋外で気軽に伝統芸能にふれられる貴重な機会です。
灯篭絵付けワークショップ

期間中は「灯篭絵付けワークショップ」も開催され、来場者が描いた灯篭が夜の会場をあたたかく照らします。
自分の描いた灯篭が街を彩る体験は、子供にとって忘れられない思い出になります。例年、地元の港区立青山小学校6年生の灯篭も設置されます。
期間限定の茶室で楽しむ「星降る森の茶会」

星灯篭の期間限定で「ののあおやま」に登場する特別な茶室で、現代アートと茶の湯の世界を楽しめる茶会が開かれます。一期一会の茶会が特別な体験へと誘います。
「星灯篭の縁日」とポン菓子の実演

期間中は「星灯篭の縁日」も開催されます。愛媛県西条市のポン菓子専門店による出張ポン菓子実演も例年の人気企画。目の前で音とともに膨らむポン菓子に、子供も目を丸くします。
※各プログラムの詳細・開催日・出演者・料金は年によって異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください
江戸時代の青山の文化を現代に蘇らせたイベントです。歴史ある星灯篭の光に包まれながら、ぜひ親子で多彩な文化体験を楽しんでみてくださいね。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 青山星灯篭 |
| ふりがな | あおやまほしとうろう |
| 主催者名 | 青山星灯篭実行委員会/一般社団法人まちづくりののあおやま |
| 開催期間 | 毎年9月中旬 |
| 開催時間 | 点灯 18:00〜20:00 |
| 開催スポット | ののあおやま |
| 住所 | 東京都港区北青山3-4-3 |
| 料金 | 灯篭の鑑賞は無料(茶会・能など一部プログラムは有料・事前申込制) |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
