
稲穂に見立てたほおずき提灯でまちが橙色に染まる!城下町の秋祭り「高遠燈籠祭」
気になるおでかけ情報を見つけやすく
長野県伊那(いな)市の高遠町(たかとおまち)地区で、毎年秋分の日とその前日に、秋の風物詩「高遠燈籠祭」が開催されます。
稲穂に見立てたほおずき提灯が飾られ、まち全体が橙(だいだい)色に染まる幻想的なお祭りです。
城下町の風情あふれる「高遠燈籠祭」の見どころをご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
「高遠燈籠祭」とは
「高遠燈籠祭」は、高遠町地区にある「鉾持(ほこじ)神社」の合併祭で、毎年秋分の日に開催される秋祭りです。
祭りは、周辺地域各町に鎮座していた氏神を「鉾持神社」に合併したことからはじまったといわれています。
例年、祭りの開催前後には、町内に稲穂に見立てた「ほおずき提灯(ちょうちん)」がずらりと飾られます。祭りの前夜になると、提灯と行燈(あんどん)に灯りがともされ、まち全体が橙(だいだい)色に染まる幻想的な光景が見られます。
「鉾持神社」ってどんな神社?
「鉾持神社」は、戦国時代に周辺地域を治めた高遠氏の居城「高遠城」の守護神として、歴代領主の厚い信仰を受けた神社です。
何度か場所を移しており、現在の地に移った際に、地中から鉾が発掘されました。その鉾を御神体として祀ったことから、その名がつけられたといわれています。
「高遠燈籠祭」の見どころ

祭りの前後には、まちを彩る催しが盛りだくさん! 注目のポイントをご紹介します。
ほおずき提灯の飾り付け
祭りの開催前後の期間限定で、町内に「ほおずき提灯」と行燈(あんどん)が飾られます。夜遅くまで灯されるので、風情たっぷりの夜のまち並みを楽しめますよ。
建福寺 秋の石仏ライトアップ
石仏巡礼の聖地「建福寺」で、名工・守屋貞治作「西国三十三所観世音菩薩」ほか、高遠石工の石仏がライトアップされます。ライトアップ当日は石仏を囲う木枠が外され、繊細な彫刻がくっきりと浮かび上がります。
石仏のきらめき 経木のあかり
建福寺の参道には、市内小学生などが制作した約100基の経木灯ろうが並び、足もとをやさしく照らします。
お祭り広場
幻想的な「高遠燈籠祭」と建福寺の石仏ライトアップに合わせて、高遠町商店街の仲町駐車場(高遠町観光案内所となり)に「お祭り広場」がオープン。
ローカルグルメの屋台やドリンクブースが並び、子どもみこし・高遠ばやしの練り歩きでにぎわうエリアをいっそう盛り上げます。
※各催しの詳細・内容は年によって異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください
高遠町に古くから伝わる「高遠燈籠祭」。お囃子の巡行や提灯・行燈の点灯のほか、落語会も開催されます。情緒あふれる光景を親子で楽しんで、秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪着物で宵祭りを楽しもう
例年、宵祭りにあわせて参加企画「着物で燈籠祭」が実施されます。着付け・レンタルは無料で、自分の着物の持ち込みもOK!
和装で城下町を歩けば、写真映えも抜群です。申し込み方法は年によって変わるので、公式サイトをチェックしてみてくださいね♪(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
| |
|---|---|
| イベント名 | 高遠燈籠祭 |
| ふりがな | たかとお とうろうまつり |
| 主催者名 | 伊那市商工会 |
| 開催期間 | 毎年9月秋分の日(本祭り)とその前日(宵祭り) |
| 開催時間 | 宵祭り17:00〜20:00/本祭り12:00〜18:00 |
| 開催スポット | 伊那市高遠町ご城下通り |
| 住所 | 長野県伊那市高遠町西高遠周辺 |
| 電話番号 | 0265-94-2309 |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】中央自動車道・伊那ICから約30分 【電車】JR飯田線「伊那市駅」下車、「伊那バスターミナル」からバス(高遠駅行き)に乗車、バス停「高遠駅」下車後、徒歩すぐ |
| 駐車場 | 駐車場あり |
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