2025年「日枝宵灯もみじ祭」開催情報|秋の飛騨高山で和傘と紅葉の幻想的な夜を楽しもう
2025年11月1日(土)~11月3日(月・祝)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日) 計7日間

2025年「日枝宵灯もみじ祭」開催情報|秋の飛騨高山で和傘と紅葉の幻想的な夜を楽しもう

日枝宵灯もみじ祭(2025)
ひえよいあかりもみじまつり
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自然とふれあう
岐阜県高山市

岐阜県高山市の飛騨山王宮日枝神社で、2025年11月1日(土)から「日枝宵灯もみじ祭」が開催されます。

紅葉のライトアップと250本の和傘の灯り、太鼓や獅子舞などの伝統芸能が楽しめる、秋の夜を彩る特別なイベントです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

紅く染まる境内を250本の和傘が彩る特別な空間

飛騨高山の秋の名所として親しまれている飛騨山王宮日枝神社を舞台に、紅葉のライトアップと和傘の灯りが織りなす幻想的な光景を楽しめます。

たまゆら宵灯り実行委員会のみなさん
たまゆら宵灯り実行委員会のみなさん

本イベントは、神社を愛する市内の有志が集まった「たまゆら宵灯り実行委員会」が主催。高山市文化芸術活動支援事業として、地域の文化資源を活かした魅力的な秋のイベントとなっています。

開催期間は、11月1日(土)~3日(月・祝)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)の計7日間です。時間は17:00~20:00までと、秋の夜のお散歩にぴったりの時間帯です。

昼間とは違う幻想的な紅葉美を堪能

飛騨山王宮日枝神社の境内を彩る紅葉が、特別な照明によって幻想的に浮かび上がります。昼間とは異なる、夜ならではの艶やかな紅葉美を家族みんなで楽しめますよ。

さらに、竹ランプで作られた光の鳥居など、幻想的な演出も見どころです。

250本の和傘が放つ温かな光が境内を包み、日本の伝統美と自然美が見事に調和した、ここだけの特別な空間が広がります。

毎日違う!伝統芸能や音楽の生演奏を楽しめる

イベント期間中は、日ごとに異なる音楽や伝統芸能が、静かな秋の夜に響きわたります。視覚と聴覚の両方で、五感を満たす特別な体験ができます。

11月1日(土)はハープ演奏、2日(日)は高山少年少女合唱団による合唱、3日(月・祝)には高山陣屋太鼓保存会の迫力ある太鼓演奏が行われます。

8日(土)は一重ケ根鶏芸保存会、9日(日)は斐太高等学校吹奏楽部、15日(土)には日枝雅楽会の雅楽演奏、16日(日)には森下町獅子舞保存会による獅子舞が2回披露されます。

伝統的な獅子舞や太鼓から、ハープや合唱、吹奏楽まで、日替わりで多彩な演奏や舞を楽しめるのが魅力です。

特別な演出も!プロジェクションマッピングと花手水

期間中は「小さな花屋F」による特別な花手水飾りも登場します。花手水は境内を彩る華やかな演出として人気です。

また、11月1日と2日にはプロジェクションマッピングも上映され、光と映像でイベント初日をさらに盛り上げます。

無料で楽しめる!駐車場も完備で安心

入場料は無料なので、家族みんなで気軽に秋の夜のおでかけを楽しめます。臨時駐車場も用意されており、日枝中学校正門側駐車場と山王福祉センター駐車場が利用できます。

飛騨山王宮日枝神社は、飛騨高山の総鎮守として千年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。

春は高山祭(山王祭)で有名で、境内には樹齢数百年の木々が茂っています。秋には美しい紅葉が多くの人を惹きつけ、市民や観光客に親しまれています。

紅葉と和傘の灯り、そして伝統芸能が作り出す特別な秋の夜を、みなさんもぜひ体験してみませんか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

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    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名日枝宵灯もみじ祭(2025)
ふりがなひえよいあかりもみじまつり
主催者名たまゆら宵灯り実行委員会
開催期間2025年11月1日(土)~11月3日(月・祝)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日) 計7日間
開催時間17:00~20:00
開催スポット飛騨山王宮日枝神社
住所岐阜県高山市城山156
料金無料(祈祷を希望の場合は5,000円)
駐車場駐車場あり
公式URL公式URLはこちら
公式SNS
公開日2025年10月28日/更新日2025年10月31日