
栃木県大田原市で2025年12月14日(日)に「光丸山大祭」開催!詳細&見どころご紹介
栃木県大田原(おおたわら)市の「光丸山法輪寺」では、2025年12月14日(日)に「光丸山大祭」が開催されます。
祭りでは、巨大な天狗(てんぐ)のお面の担ぎ上げや、神輿(みこし)の渡御(とぎょ)が行われるほか、ご当地ヒーローも登場し、例年多くの人々でにぎわいます。
今回は、「光丸山大祭」について、2025年の開催情報や見どころを「光丸山法輪寺」にお聞きしました!
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「光丸山法輪寺」ってどんなお寺?

「光丸山法輪寺」は、860年(貞観2年)に創建されたと伝わる歴史ある寺院です。
寺院は、初院・中の院・奥の院の三つの院から成り、一般的には周辺一帯を含めて「光丸山」とよばれています。
さらに、境内に鳥居が立つ、寺院としては少し珍しい光景も特徴です。
季節ごとの景色も魅力のひとつで、寺院は「東国 花の寺 百ヶ寺」にも選ばれています。
境内の文化財をチェック!

境内には、市指定文化財の西行桜(さいぎょうざくら)や勅額門(ちょくがくもん)をはじめ、さまざまな文化財があります。
なかでもひときわ目を引くのが大天狗面です。
この大天狗面は、高さ2.14m、幅1.5m、鼻の高さ1.3m、重さ1tにもおよび、木製の天狗面として日本一といわれています。
「光丸山大祭」では、この大天狗面のレプリカも登場します!
「光丸山大祭」ってどんな祭り?

「光丸山大祭」は毎年12月の第2日曜に行われる、「光丸山法輪寺」の例大祭です。
一般的に神輿は神社の祭りで登場しますが、「光丸山大祭」では寺院でありながらも神輿の渡御が行われるのが特徴です。
神様と仏様を一緒に祀っていた神仏習の名残がそのまま残る行事で、今も地元の人を中心に多くの信仰を集めています。
さらに、祭りでは境内に祀られている巨大な天狗面のレプリカも登場し、神輿とともにまちなかを練り歩きます。
2025年の開催情報は?いつやるの?

2025年の「光丸山大祭」は、12月14日(日)に開催されます。
今年も、神仏習合を今に伝える全国でも珍しい寺院での神輿の渡御をはじめとした催しが行われます。
境内では、お囃子(はやし)の演奏や吹奏楽など、さまざまなステージパフォーマンスも!
また、キッチンカーやハンドメイドのブースも登場し、境内が祭りムードに包まれます。
全国的にも珍しい寺院での神輿渡御などが楽しめる「光丸山大祭」。ぜひ親子で訪れて、地域の歴史や文化にふれてみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪当日は限定御朱印が頒布されます

祭り当日は、「光丸山大祭」限定の御朱印が頒布されます。ぜひ、祭りに訪れた記念として御朱印を授かってみてくださいね。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 光丸山法輪寺 光丸山大祭(2025) |
| ふりがな | こうまるさんほうりんじ こうまるさんたいさい |
| 主催者名 | 光丸山法輪寺 |
| 開催期間 | 2025年12月14日 |
| 開催時間 | 10:00~15:00 |
| 住所 | 栃木県大田原市佐良土1401 |
| 電話番号 | 0287-98-2606 |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】東北道・西那須野塩原ICから約40分 【電車】JR宇都宮線「西那須野駅」から関東自動車バス(馬頭線)で約30分、バス停「佐良土」で下車後、徒歩で約2分 |
| 駐車場 | 駐車場あり |
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