
北海道・層雲峡で「第51回氷瀑まつり」開幕! 親子で楽しむ30基の氷像と冬花火
北海道上川郡上川町の層雲峡で、2026年1月24日(土)~3月8日(日)まで、「第51回層雲峡温泉 氷瀑まつり」が開催されます。
石狩川河川敷の特設会場には高さ10mを超える氷像が約30基立ち並び、七色のライトアップと毎晩の花火で幻想的な冬の世界を楽しめます。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
日本夜景遺産認定の氷像群と毎晩打ち上がる花火

会場には高さ10mを超える氷の建造物や「氷瀑神社」など、大小約30基の氷像が立ち並びます。夜には七色のライトアップで幻想的な空間演出が行われ、その美しさは日本夜景遺産にも認定されています。

期間中は毎晩20時30分より、氷像の裏手から花火が打ち上げられ、静寂な冬の夜空と氷のコントラストを楽しめます。マイナス20度にも達する厳しい環境で、長い時間をかけて水を吹き付け凍らせることで造形される氷像群は、自然と人の力が融合した芸術です。
国内最大級のスノーチュービングが登場

2026年1月18日(日)~1月31日(土)には、観光庁の「地域観光魅力向上事業」として採択された新企画「大雪ダムde冬遊び」が同時開催されます。
普段は立ち入れない「大雪ダム」の湖面を開放し、スノーモービル牽引のラフトボードに乗ってガイドが案内する「秘境ネイチャークルーズ」を実施。広大な雪原を活用した国内最大級の「キャニオンスライダー(スノーチュービング)」など、ここでしかできない冬のアクティビティが登場します。
地元の酒粕甘酒で体を温めよう

会場内の売店では、地元・上川町が誇る地酒蔵「上川大雪酒造」の酒粕を使用した手作り甘酒を提供します。上川町の地場産品の販売も行われ、冷えた体を芯から温める地域ならではのおもてなしが用意されています。

51回目を迎える歴史ある氷瀑まつりと、新登場のダム湖アクティビティで、親子で冬の北海道を満喫してみませんか。イベント後は癒やしの湯「層雲峡温泉」でゆっくりと温まることもできます。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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| イベント名 | 第51回層雲峡温泉 氷瀑まつり |
| ふりがな | だい51かいひょうばくまつり |
| 主催者名 | 第51回層雲峡温泉氷瀑まつり実行委員会 |
| 開催期間 | 2026年1月24日 〜 2026年3月8日 |
| 開催時間 | 【第51回層雲峡温泉 氷瀑まつり】平日17:00~21:30、土日祝11:00~21:30(最終入場21:15) |
| 開催スポット | 【氷瀑まつり】北海道上川郡上川町層雲峡 特設会場(石狩川河川敷) 【大雪ダムde冬遊び】大雪ダム湖 特設会場 |
| 住所 | 北海道上川郡上川町層雲峡温泉 |
| 料金 | 入場料:1,000円 |
| 備考 | 【大雪ダムde冬遊び 開催期間】2026年1月18日(日)~1月31日(土) |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
