【2026年1月17日】山形県米沢市の笹野観音「十七堂祭」!無病息災を祈る火渡りに挑戦
山形県米沢(よねざわ)市の「笹野観音」(ささのかんのん)では、2026年1月17日(土)に、「十七堂祭」が開催されます。
当日は、山伏たちによる柴燈護摩(さいとうごま)のご祈祷が行われたあと、無病息災を祈願する火渡りの荒行が行われます。
今回は、「十七堂祭」について、「いつやるの?」「どんなお祭りなの?」といった2026年の開催情報や見どころを「笹野観音」にお聞きしました!
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「笹野観音」ってどんなお寺?
「笹野観音」は、真言宗豊山派のお寺で、正式な名称は「長命山 幸徳院 笹野寺」(ちょうめいざん こうとくいん ささのでら)といいます。
806年(大同元年)に、弘法大師(こうぼうだいし)から菩薩(ぼさつ)と呼ばれた徳一上人(とくいつしょうにん)によって開かれたと伝えられています。
現在のお堂は1843年(天保14年)に再建されたもの。大きな茅葺屋根と、細部まで施された精巧な彫刻が見どころです。
また、「あじさい寺」としても知られ、7月上旬から下旬にかけて境内には約1,000株のあじさいが咲き誇ります。
「十七堂祭」ってどんな祭り?
「十七堂祭」は、毎年1月17日に執り行われます。
約1200年前に開かれた笹野観音の初縁日の祭礼で、かつては旧暦12月17日に行われていたことから、「年越しまつり」ともよばれました。
当日は、12時から山伏による祭燈護摩の祈祷が始まります。
観音堂の境内で行われる火渡りの荒行は、大きな見どころのひとつ。山伏や参拝客が護摩の残り火の上を素足で渡り、無病息災や心願成就を祈ります。
この日は天候が荒れやすいと伝えられており、冬ならではの景色をつくり出します。
「笹野一刀彫」の伝統工芸品の露店も並びます
当日は、堂内にサルキリと呼ばれる大きな刀一本で作り上げられる伝統的な技法「笹野一刀彫」で作られる縁起物を売る店が出ます。
米沢市笹野地区に伝わる郷土玩具「お鷹(たか)ポッポ」をはじめ、地域ならではの工芸品を手に取って選ぶことができます。
2026年の開催情報は?いつやるの?
2026年の「十七堂祭」は、1月17日(土)に開催されます。
無病息災を願って行われる迫力満点の火渡りでは、山伏に続いて、参拝客も次々と護摩の残り火の上を素足で渡っていきます。
スギの葉や木を焚いた護摩の火は、赤くくすぶり熱気も残っています。足元から伝わる熱と、立ちのぼる煙に包まれながら進む光景は、見ているだけでも思わず息をのむほどの迫力です。
一般の参拝者も火渡りに参加できます
一般の参拝者で祈祷を希望する場合は、祭りの開始30分前までに受付を済ませましょう。祈願料は5000円です。
火渡りに参加したい方は、あらかじめ札場で火渡り用の御札(500円)を購入し、当日の案内に従って参加します。
なお、安全面から、小学校3年生以下の子どもは火渡りに参加できません。
地域の伝統が残る笹野観音の「十七堂祭」。当日は見学だけでも迫力ある行事を間近で楽しめるので、ぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪境内でのふるまいもチェック!
当日、「笹野観音」の境内では甘酒がふるまわれます。火渡りの迫力を感じたあとは、冬の冷えた体をやさしく癒やしてくださいね。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 笹野観音 十七堂祭(2026) |
| ふりがな | ささのかんのん じゅうしちどうまつり |
| 主催者名 | 笹野観音 |
| 開催期間 | 2026年1月17日 |
| 開催時間 | 行者による祈祷は14:00~ |
| 開催スポット | 笹野観音 |
| 住所 | 山形県米沢市笹野本町5686-5 |
| 電話番号 | 0238-38-5517 |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】東北中央自動車道・米沢八幡原ICから約15分 【電車】JR「米沢駅」からタクシーで約15分 |
| 駐車場 | 駐車場あり |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
