神輿と共に初日の出が拝める!<br/>お正月の風物詩「元旦神輿渡御」
毎年1月1日

神輿と共に初日の出が拝める!
お正月の風物詩「元旦神輿渡御」

高萩海岸 元旦神輿渡御(2023年は中止)
たかはぎかいがんがんたんみこしとぎょ
見る
茨城県高萩市

※2022年12月15日追記:2023年は開催中止になりました

茨城県高萩市の「高萩海岸」では、2023年1月1日(日・祝)に「元旦神輿渡御」(がんたんみこしとぎょ)が開催されます。

威勢の良い神輿渡御を楽しみながら、水平線から登る初日の出を拝みに行ってみませんか?

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部変更する可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

高萩市の「元旦神輿渡御」とは?

茨城県高萩市のお正月の風物詩である「元旦神輿渡御」。元日の早朝、1年間の無病息災を願い、神輿を担いで高萩海岸を練り歩きます。

高萩海岸近くにある「津明(つみょう)神社」でご祈祷を受けたあと、神輿を担ぎながら堤防沿いの道を進んでいきます。そして、海岸に到着すると威勢の良い掛け声と共に海へと入っていきます。冷たい荒波にも負けず海の中を練り歩く姿は圧巻です。

日本の渚百選にもなっている高戸小浜海岸の日の出
日本の渚百選にもなっている高戸小浜海岸の日の出

神輿が出発する頃にはまだ薄暗かった周囲の光景も、海の中を練り歩いているうちに日が昇り明るくなっていきます。

元日の初日の出を拝みにやってくる人も多いのだそう。太平洋の海岸線からゆっくりと昇るご来光を眺めれば、今年1年きっと良いことがありそうですね。

2023年の「元旦神輿渡御」は?

高萩市の「元旦神輿渡御」は2023年で27回目を迎えますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して開催されます。

以前は希望すれば誰でも神輿を担ぐことができたのですが、2023年はコロナ対策のため一般の方が神輿を担ぐことはできません。神輿を見学して楽しみましょう。

とりっぷノート!高萩海岸は夏もおすすめ

広大な白い砂浜が魅力の高萩海岸周辺は、夏には海水浴場として親しまれていて、多くの家族連れで賑わうそうですよ!(いこーよとりっぷライター・宇都宮薫)

記事を書いた人

宇都宮薫

多摩美術大学卒業。編プロ勤務を経て、フリーランスの編集者・ライターとして活動。雑誌・ウェブメディアなどへの執筆のほか、書籍(ビジネス書・実用書・コミックエッセイ等)の編集・構成を手掛ける。得意ジャンルは生活情報全般、出産育児、健康、おでかけ、グルメなど。趣味は地図を見ること、まち歩き、絵を描くこと♪

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名高萩海岸 元旦神輿渡御(2023年は中止)
ふりがなたかはぎかいがんがんたんみこしとぎょ
主催者名元旦神輿渡御実行委員会
開催期間毎年1月1日
開催時間6:20〜
開催スポット津明神社~高萩海岸
住所茨城県高萩市高浜町2-37
電話番号090-4828-0607
※電話窓口は「元旦神輿渡御実行委員会」担当者・佐藤さまです
料金無料
アクセス【車】常磐自動車道・高萩ICから約10分
【電車】JR常磐線「高萩駅」から徒歩で約20分
駐車場駐車場なし
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公開日2022年12月11日/更新日2022年12月15日