栃木市・巴波川を泳ぐ鯉のぼりを<br/>遊覧船から優雅に眺めよう
2024年3月15日 〜 2024年5月15日

栃木市・巴波川を泳ぐ鯉のぼりを
遊覧船から優雅に眺めよう

うずまの鯉のぼり(2024年)
うずまのこいのぼり
体験する
歴史・文化を感じる
栃木県栃木市

栃木県栃木市では、2024年3月15日(金)~5月15日(水)に、春の風物詩イベント「うずまの鯉のぼり」が開催されます。まちなかを流れる巴波川(うずまがわ)に、1,100匹以上の鯉のぼりが掲揚されます。

また、遊覧船の運行もあり、うららかな春の風に吹かれて大空を泳ぐ鯉のぼりを、手漕ぎ船の上から眺められるのも魅力のひとつです。

親子で訪れたい「うずまの鯉のぼり」の見どころをご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

栃木市の春の風物詩「うずまの鯉のぼり」!

歴史情緒を感じるまち並みと鯉のぼりのコラボを楽しみましょう
歴史情緒を感じるまち並みと鯉のぼりのコラボを楽しみましょう

2005年(平成17年)から始まった「うずまの鯉のぼり」。“良い鯉”にちなんで、1,151匹ものこいのぼりが毎年3月中旬~5月上旬にかけて巴波川の上空に掲揚されます。

掲揚される場所は、巴波川の上流にかかる常盤橋(じょうばんばし)から東側に約700m進んだ瀬戸河原堰(せとかわらせき)の区間です。

巴波川沿いには、かつて多くの豪商が集まっていたといわれています。現在でも情緒あふれる蔵が立ち並んでおり、趣を感じる雰囲気が漂っています。

「蔵の町遊覧船」で水上散歩を楽しもう

遊覧船を目当てに訪れる人も多いそう
遊覧船を目当てに訪れる人も多いそう

巴波川では、遊覧船が毎日運行しています。所要時間は約20分間で、船頭さんがまちをガイドしてくれます。

こいのぼり掲揚期間中は、大空を舞うこいのぼりを川の上から見ることができるチャンス! 親子で乗船してみましょう。

乗り場は、JR両毛線、東武日光線「栃木駅」から徒歩で約10分のところにあります。周辺散策時の拠点として便利な「蔵の街第1駐車場」からも徒歩5分ほどです。

■蔵の町遊覧船
乗り場:蔵の街遊覧船待合処(栃木県栃木市倭町2-6)
電話番号:0282-23-2003
運行日:毎日※荒天時は運休
運行時間:3月~11月は10:00~16:00(最終受付15:50)、12月~2月は10:00~15:00(最終受付14:50)
料金:中学生以上1,000円、小学生700円、未就学児は無料
※未就学児は、大人1人につき1人まで無料。2人目からは700円

2024年の「うずまの鯉のぼり」の開催情報をチェック!

こいのぼりを間近で見て、それぞれの個性を観察してみるのもおすすめ♪
こいのぼりを間近で見て、それぞれの個性を観察してみるのもおすすめ♪

2024年の「うずまの鯉のぼり」は、3月15日(金)~5月15日(水)に開催されます。

川沿いを歩きながらでも、遊覧船の上からでもこいのぼりを眺められる「うずまの鯉のぼり」を親子で楽しんでみましょう。

とりっぷノート!周辺立ち寄りスポットをチェック

巴波川沿いには遊歩道が整備されており、こいのぼりを見ながらお散歩を楽しむこともできます。周辺にはカフェや公園などもあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。(いこーよとりっぷライター・杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名うずまの鯉のぼり(2024年)
ふりがなうずまのこいのぼり
主催者名NPO法人蔵の街遊覧船
開催期間2024年3月15日 〜 2024年5月15日
開催時間終日掲揚
開催スポット巴波川沿い(常盤橋~瀬戸河原堰)
住所栃木県栃木市倭町周辺
電話番号0282-23-2003
※電話窓口は「NPO法人蔵の街遊覧船」です
料金無料
※遊覧船乗船は有料
アクセス【車】東北自動車道・栃木ICから約10分
【電車】JR両毛線、東武日光線「栃木駅」から徒歩で約10分
駐車場駐車場あり
備考※駐車場は「蔵の街第1駐車場」が利用可
関連URL
公開日2023年03月29日/更新日2024年03月18日