国分川を悠々と泳ぐ
市川市を代表するGWの風物詩

2024年4月29日（月・祝）～5月5日（日・祝）、千葉県市川市にある「国分川（こくぶがわ）調節池緑地」にて、約500匹ものこいのぼりが空を舞う「第32回国分川鯉のぼりフェスティバル」が開催されます。

期間中の5月4日（土・祝）には、模擬店の出店や子供たちのプレイスペースなども登場し、イベントを盛り上げます。

イベントの詳細はもちろん、会場となる国分川調節池緑地についてご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「国分川調節池緑地」ってどんな場所？

小さな子供でも楽しめる遊具も充実

「国分川鯉のぼりフェスティバル」が開催される「国分川調節池緑地」は、国分川と春木川の洪水軽減を目的として整備された治水施設です。

サッカーや野球のグラウンドのほか遊具のエリアや散策道もあり、市民の憩いの場所として親しまれています。

また、すぐ近くには「道の駅いちかわ」もあるので、散策の前後に立ち寄ってみるのもおすすめです。

国分川を泳ぐ圧巻の景色が見どころの「国分川鯉のぼりフェスティバル」

カラフルな鯉のぼりが国分川を彩ります

1991年（平成3年）から始まった「国分川調節池緑地」の「国分川鯉のぼりフェスティバル」は、“甦れ清涼”をテーマに子供たちの健全育成を願い開催されています。

会場の空を泳ぐのは、子供たちの成長などに伴って家庭で掲げられなくなったこいのぼりを中心に、有志によって集められた約500匹。

2024年の「国分川鯉のぼりフェスティバル」のチラシ

5月4日（土・祝）10時からは模擬店の出店のほか、地元の方々によるバンド演奏、子供のプレイスペースも登場し、イベントを盛り上げます。

こいのぼりを見ながらおいしいものを食べたり、プレイスペースで遊んだり。親子でゴールデンウィークの楽しい思い出づくりにでかけてみてくださいね。

記事を書いた人

西絵美（Clay）

大阪の編集プロダクション「Clay」所属の編集・ライター。野球大好きの息子とオタク気質な娘、ツンデレのモモンガちゃんと、にぎやかな日々を過ごしています。お酒やドライブ、ハンドメイド、御朱印巡り…など多趣味でじっとできない私が感じた、リアルな“楽しい”を届けられたらと思っています。