オープンは土曜・祝日のみ
懐かしさあふれる古民家カフェ
茨城県大子町にある「一日カフェ ゆらぎ」は、土曜と祝日のみオープンするちょっと特別なカフェ。大子町商工会女性部の有志団体「サークル結」が手がけるアットホームな雰囲気が魅力です。古民家を活用しており、和室でゆっくりとコーヒーやケーキが楽しめます。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
どこか懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気の店内
「一日カフェ ゆらぎ」は、JR水郡線「常陸大子駅」前にある商店街「大子デパート」にあります。駅からは徒歩2分ほどです。水色の縦長看板が目印です。
築65年以上の古民家を利用した店内各所には、衝立や掛け軸など和の風情を演出する調度品が置かれ、「おじいちゃん、おばあちゃんのおうち」を思わせるような懐かしい空間です。案内されるお部屋はどこも座敷なので、赤ちゃん連れファミリーも安心して過ごせますよ。
また、店内で目を引くのが、あちこちに飾られている折り紙で作られた作品。お部屋の入り口にすだれのようにかかっていたり、テーブル手にちょこんと置かれていたりと、店内を愛らしく彩ります。
店内の折り紙は、すべて地元の方が折って作ったものです。店員さんによる折り紙教室が開催されることもあるので、親子で一緒に参加してみてくださいね。
カフェメニューはケーキセットとドリンクのみ
「大子町に訪れた人が、散策途中に立ち寄れる“ちょっとした休憩スペース”」という考えのもと立ち上げられた同店。そのためカフェメニューは、コーヒーや紅茶、ココアなどのドリンク(350円)と、大子町の特産品であるリンゴを使ったアップルパイとコーヒーのセット(750円)のみとシンプルです。
また、店頭では大子町の特産品が販売されており、購入して自席で食べられます。昼食にもなる惣菜や漬物から、ちょっとしたおやつまで、時期によって商品も入れ変わり、一期一会の出会いが楽しめます。
とりっぷノート♡ここがお気に入り
古き良き昔の雰囲気が残り、穏やかな時間が流れているので、日常の忙しさを忘れられそうです。家族でひと息つくのにぴったりの場所です。(いこーよとりっぷライター・杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
スポット基本情報
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スポット名 | 一日カフェ ゆらぎ |
ふりがな | いちにちかふぇゆらぎ |
住所 | 茨城県久慈郡大子町大子712 |
電話番号 | 0295-72-1380 |
営業時間 | 土曜、祝日の9:30~17:00 |
定休日 | 日~金曜(祝日の場合は営業) |
料金 | ドリンク350円、アップルパイとコーヒーのセット750円 |
アクセス | 【電車】JR水郡線「常陸大子駅」から徒歩で約2分 |
駐車場 | 駐車場なし |
備考 | 隣接する「文化福祉会館 まいん」に駐車可能 |