かわさき名産品にも選ばれた<br/>バラエティ豊かな豆菓子が人気

かわさき名産品にも選ばれた
バラエティ豊かな豆菓子が人気

菓子工房おおはら
かしこうぼうおおはら
食べる
神奈川県川崎市

神奈川県川崎市川崎区浅田にある「菓子工房おおはら」は、創業1932年(昭和7年)、80年以上の歴史を持つ株式会社大原商店による高級豆菓子専門店。

個性豊かな創作豆菓子は、直営店のほか、JR「川崎駅」直結の商業施設「アトレ川崎」3階にある「かわさききたテラス」でも販売。

「豆屋大原」のブランド名でオンライン通販も行っています。

熟練の技術で丁寧に作る老舗ならではの味わい

豆菓子作りは機械化ができず、大量生産ができません。

その製造過程でとくに重要なのが粉まき作業(落花生などのナッツを釜の中へ投入し、機械を回転させながら、粉をまきつけてゆく作業)です。

大原商店では、熟練した菓子職人が作業を担当。商品や季節によって粉の配合を変えるなど、老舗だからこそのおいしさを実現しています。

日本人の味覚にあうユニークな豆菓子がいっぱい!

通販で一番人気の「カレーカシュー」480円
通販で一番人気の「カレーカシュー」480円

売れ筋商品は、カシューナッツにターメリックパウダーやガラムマサラを加えたスパイシーな「カレーカシュー」や、落花生に唐辛子でピリリとアクセントをきかせた「一味醤油豆」など。

「苺みるく豆」291円
「苺みるく豆」291円

落花生に甘いクリームや苺の風味をあわせた「苺みるく豆」は子供もよろこぶデザート感覚の豆菓子です。

どれも時代や日本人の味覚に合う、大原商店自慢の逸品です。

「かわさき名産品」に選定されるほか、数々の賞を受賞

「川崎味散歩(銘菓撰)」550円
「川崎味散歩(銘菓撰)」550円

「全国菓子大博覧会総裁賞および名誉無鑑査賞」や「神奈川県菓子コンクール奨励賞」、「全国観光土産品 日本商工会議所会頭努力賞」など、数々の受賞歴を持つ大原商店の豆菓子。

なかでも「川崎味散歩(銘菓撰)」と「川崎味散歩(工場夜景)」は、「かわさき名産品」に選ばれる逸品です。

「川崎味散歩(工場夜景)」550円
「川崎味散歩(工場夜景)」550円

とくに「川崎味散歩(工場夜景)」に含まれる「香辛子豆」(30g)は、川崎生まれの野菜(ハーブペッパー)やである香辛子(こうがらし)を使うなど、川崎の味覚がぎゅっと凝縮された豆菓子。

香辛子という、あまり聞きなれない野菜は、唐辛子やハバネロに比べると辛さは控えめ。一方でフルーティーさや香りが強い点が特徴です。

そのほか、直営店ではケーキや焼き菓子も販売。どれも工場直売ならではのコストパフォーマンスで、地元の親子ファンが多いのも納得です。

地元FMパーソナリティが発信!川崎市の「親子向け観光情報」

とりっぷノート:地元コミュニティFMパーソナリティが魅力を紹介!

「かわさき名産品」にも選ばれる2種類の「川崎味散歩」は川崎土産におすすめ!

「工場夜景」は川崎の産業観光の“工場夜景”をモチーフにした創作豆菓子と、川崎発「香辛子」で味付けした豆菓子のセット。

「銘菓撰」は江戸前海幸豆・きなこ豆・かわさき餃子みそ味カシューナッツの3つの味が楽しめます。

密封容器にうつして好きなときに家でポリポリ食べるのが好きです。(かわさきFMパーソナリティ・山根聖美さん)

スポット基本情報

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スポット名菓子工房おおはら
ふりがなかしこうぼうおおはら
住所神奈川県川崎市川崎区浅田3-11-5
電話番号044-355-7856
営業時間10:00~19:00
定休日日曜・祝祭日
料金「苺みるく豆」291円、「懐かしのモンブラン」270円など
アクセスJR「川崎駅」東口よりバスで「浅田3丁目」下車、徒歩で約5分
JR鶴見線「武蔵白石駅」から徒歩で約12分
駐車場駐車場なし
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公開日2022年05月23日/更新日2022年05月23日