奥会津に佇む、歴史ある湿原|福島県昭和村「矢ノ原湿原」で自然散策
矢ノ原湿原
やのはらしつげん
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福島県昭和村にある矢ノ原湿原は、約8万年前に形成された日本で2番目に古い湿原です。
多様な野鳥や植物の宝庫
矢ノ原湿原は、村の天然記念物(1973年12月)と福島県の自然環境保全地域(1976年6月)に指定されています。標高は約660m前後にあり、約 8 万年前に形成された日本で 2 番目に古い湿原とされ、約350種の多彩な植物や野鳥、昆虫の宝庫で、地下水の湧出が豊富であることが特徴です。
木道を歩いて気軽に散策
湿原内には木道が整備されており、一周は約1.5km、30分から40分ほどで気軽に散策することができます。スニーカーなど歩きやすい靴であれば、植物を間近に観察しながら、奥会津の静かな自然を満喫できます。
歴史ある湿原で多様な植物や野鳥、昆虫を観察しながら、家族で奥会津の豊かな自然を楽しんでみませんか。
スポット基本情報
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| スポット名 | 矢ノ原湿原 |
| ふりがな | やのはらしつげん |
| 住所 | 福島県大沼郡昭和村下中津川字矢ノ原 |
| アクセス | 道の駅からむし織の里しょうわから約15分 |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
公開日2025年11月14日/更新日2025年11月14日