2023最新・東京の古民家カフェ
親子連れ歓迎のおすすめ店3選
趣ある建物で落ち着いた時間を過ごせる古民家カフェ。子供と一緒だと行きにくい? そんなことはありません。
親子連れが居心地よく過ごせて、プラスアルファの体験や学びがある、東京都内のおすすめ古民家カフェ3軒を厳選しました。
心地よい空間でおいしいものを食べてのんびり過ごす。そんな休日を過ごしませんか?
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
【台東区】HAGI CAFE
レトロなまち並みをお散歩するのも楽しい谷根千エリア。「日暮里駅」と東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩約5分の場所にあるのは、築60年以上の木造アパートを改修した最小文化複合施設「HAGISO」(ハギソウ)です。
もともと東京藝術大学に在籍する学生たちのアトリエ兼シェアハウスだった「HAGISO」。現在は、地域の人々に親しまれる文化拠点になっており、1階には「HAGI CAFE」(ハギカフェ)があります。
料理には地元の八百屋さんや肉屋さんから仕入れた季節の食材を使用。
カレーやサンドイッチなどの定番メニューのほか、一杯ずつ丁寧に入れたドリップコーヒーも地元の人々に人気。
離乳食やおにぎりなどキッズ向けのメニューもあります。
子供と一緒なら自家製ケーキやパフェなどもおすすめです。
また、「HAGISO」内には、カフェ以外にもギャラリー、アクセサリーや小物を扱うショップがあります。カフェの前後に立ち寄ってアートな休日を過ごしましょう。
■HAGI CAFE
住所:東京都台東区谷中3-10-25
営業時間:8:00~10:30(モーニング)、12:00~21:00
定休日:不定休(臨時休業あり)
【台東区】TAYORI
活気あふれる谷中銀座商店街を1本入った路地にあるカフェ「TAYORI」(たより)。
店名には、「便り」「頼り」という2つの意味があり、地域の人々に頼りしてもらえる場所になりたいという思いや、食材を「作る人」と「食べる人」をつなげる"お便り"のような場所になりたいという思いが込められています。
用意されているメニューは、新鮮な食材を中心に作られた優しい味わいのお惣菜やお弁当。野菜たっぷりでテイクアウトもできます。
店内には「食の郵便屋さん」と名付けられたスペースも。生産者さんに手紙を書いたり、生産者さんから届く返事を読んだりできる、同店らしい空間です。
店内に設置された「TAYORIポスト」に手紙を投函すると、親子の声が生産者さんに届けられます。
食事をしたあと、子供と一緒にお手紙を書けば、食べるだけではなく、東京にいながら全国の生産者さんとコミュニケーションが取れる「TAYORI」ならではのサービスです。"おいしい食育体験"をしに行きましょう。
■TAYORI
住所:東京都台東区谷中3-12-4
営業時間:水~土曜12:00~20:00、日曜・祝日12:00~18:00
定休日:不定休
※公式Instagramまたは、公式サイトの予約ページよりご確認ください
【利島村】ごはんとおやつ ねことまちあわせ
約300人が暮らす伊豆諸島の「利島」(としま)にある古民家カフェ「ごはんとおやつ ねことまちあわせ」。
大きな窓から自然光が差し込む店内には、テーブル席のほかに座布団敷きの席もあり、子供連れでも過ごしやすくなっています。
料理は、利島の食材を積極的に取り入れたパスタやランチプレートが人気。島に自生する柑橘(かんきつ)類・果物(かぶつ)の自家製シロップを使ったソーダなど、季節のオリジナルドリンクも登場します。
また、店内では利島の特産品である椿油や、椿材で作られたくし、椿油のパックなど、お土産にぴったりのアイテムが販売されています。
島にゆったり流れる時間に身を任せ、居心地のいい空間でのんびり食事や買い物を楽しみましょう。
椿について学ぶ親子向けワークショップなども予定されていますので、お楽しみに!
※2023年3月現在~、リニューアル工事のため営業を中止しています
■ごはんとおやつ ねことまちあわせ
住所:東京都利島村9番地
営業時間:月・水・金曜11:00~14:00
定休日:火・木・土・日曜
※営業時間、定休日は変更になる可能性があります。最新情報は公式インスタグラムをご確認ください
親子で楽しく過ごせる素敵な古民家カフェ3軒をご紹介しました。ぜひ親子で足を運んでみてくださいね。
記事を書いた人
浜田彩
いこーよとりっぷ編集部員/好奇心の赴くままに生きる娘2人のママ。大人も子供も楽しめて、おトク感があるおでかけ場所の情報収集中! 郷土料理や地酒、二次元が好き。限定ものにとことん弱い。
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