市内が熱気と歓喜に満ちあふれる！
市民参加型の華やかな踊りの祭典

愛知県豊田（とよた）市で、2023年6月〜7月にかけて「第55回豊田おいでんまつり」が開催されます。

「おいでん」という曲に合わせて地域の人々が踊る「マイタウンおいでん」と「おいでん総踊り」、そして、最終日の「花火大会」と3つの祭りが集まった豊田市の一大イベントです。

今回は「豊田おいでんまつり」の見どころをご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「豊田おいでんまつり」とは

息ピッタリの「おいでん総踊り」

2023年で55回目となる「豊田おいでんまつり」は、例年6月〜7月の2カ月間にわたって行われます。

「豊田おいでんまつり」とは、地域の友達や会社の同僚など、さまざまなチームで「おいでん」の曲に合わせて踊る「マイタウンおいでん」、マイタウンおいでんに参加した踊り連が名鉄「豊田市駅」周辺の中心市街地で踊る「おいでん総踊り」、そして、最終日に行われる「花火大会」の3つの祭りの総称です。

最終日に行われる花火大会の様子

2023年の「豊田おいでんまつり」は、「マイタウンおいでん」が6月3日（土）～7月9日（日）の期間、「おいでん総踊り」が7月29日（土）、フィナーレを飾る「花火大会」が7月30日（日）に開催されます。

それぞれのイベントの見どころについてご紹介します！

【見どころ1】マイタウンおいでん（6月3日～7月9日）

「豊田スタジアム」前にて

開催期間中の週末は、「豊田スタジアム」や「大林公園」など、市内各所に地域の人々で構成される踊り連が登場。「おいでん」の曲に合わせてパフォーマンスを披露します。踊り連ごとの個性が光る衣装と踊りに注目です。

就学前の子供たちが参加するキュートな「リトルおいでん」も登場します。ぜひ応援してあげてくださいね。

また、会場によっては屋台の出店やイベントも開催されます。

【見どころ2】おいでん総踊り（7月29日）

過去開催時の「 おいでん総踊り」の様子

「おいでん総踊り」は、「マイタウンおいでん」に参加した踊り連が、名鉄「豊田市駅」周辺の中心市街地で踊るイベント。一夜限りの熱いパフォーマンスが会場を盛り上げます。

豊田市駅から徒歩9分ほどのところにある「挙母（ころも）神社」には屋台も集結！　 お祭り気分を楽しみましょう。

【見どころ3】花火大会（7月30日）

夏の夜空を彩る打ち上げ花火

祭りのフィナーレを飾る花火大会は、伝統芸能の手筒花火に「ナイアガラ大瀑布（だいばくふ）」、圧巻のワイドスターマインなど、見ごたえたっぷり！

会場は、名鉄「豊田市駅」、愛知環状鉄道「新豊田駅」から徒歩で10分ほどの「白浜公園」です。

「豊田おいでんまつり」の公式Instagramでは、「マイタウンおいでん」の一部会場の出店情報や花火の見どころなど、詳しい情報が掲載されています。おでかけ前にのぞいてみてくださいね。

「豊田おいでんまつり」公式Instagram（外部サイト）

市民の熱気が伝わる「豊田おいでんまつり」。この夏は親子で豊田市を訪れてみませんか。

記事を書いた人

徳島麻緒

故郷の新潟をこよなく愛するフリーライター。東京のマスコミ系専門学校在学中の20歳の時からデザイン事務所や出版社、編プロを渡り歩く。趣味は日本酒と映画鑑賞とゲーム。男2、女1の3児の母で、子どもと遊びに行くときは綿密なスケジュールを立てるタイプ。