「ふなばし市民まつり」が秋に開催
2023年の最新情報＆見どころを紹介

千葉県船橋市では、2023年10月14日（土）、15日（日）、18日（水）に、市内各所を舞台とした「第56回ふなばし市民まつり」が行われます。今年は4年ぶりの開催です！

まつりの開催期間中は、「めいど・いん・ふなばし」、「ジョイ＆ショッピングフェア」、「ふれあいまつり」、「船橋港親水公園花火大会」といった多彩なイベントが実施されます。

家族で楽しめる「第56回ふなばし市民まつり」の魅力や見どころを「ふなばし市民まつり実行委員会」に教えていただきました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「ふなばし市民まつり」ってどんなイベント？

メインイベントの「ふれあいまつり」では民謡パレードも行われます

「ふなばし市民まつり」は、例年夏に行われている市内の一大イベントです。

4年ぶりの開催となる2023年は、近年の酷暑を考慮し、開催時期を変更。涼しい秋風が吹く10月14日（土）、15日（日）、18日（水）の3日間に実施することとなりました。

10月14日（土）、15日（日）には、市内で作られた製品や模型の展示、企業の紹介などを行う「めいど・いん・ふなばし」を開催。

14日（土）には、フリーマーケットやミニイベント、展示ブースが登場する「ジョイ＆ショッピングフェア」が実施されます。

迫力満点のよさこい演舞も人気です

最大の見どころとなる「ふれあいまつり」は、15日（日）に開催されます！　市民まつり名物の民謡パレードは必見。

18日（水）には、祭りのフィナーレを飾る「船橋港親水公園花火大会」が行われます。

メインイベント「ふれあいまつり」5会場の開催情報をチェック！

祭りの目玉といえば、神輿の練り歩きや盛大なパレードが行われる「ふれあいまつり」。

「船橋会場」、「中山会場」、「習志野台会場」、「二和台会場」、「津田沼会場」の5会場での同時開催となり、船橋市内一帯がお祭りムードに包まれます。

各会場で行われるイベントや、見どころをご紹介します！

船橋会場の開催情報

「船橋会場」の「ばか面おどり」は滑稽（こっけい）な所作が強調されているのが特徴

「船橋会場」は、「ふれあいまつり」のメイン会場です。

各町内のきらびやかな山車や御神輿を見ることができるほか、名物のパレードやよさこいなどのパフォーマンスも披露されます。

パレードに登場する、船橋市の郷土芸能である「ばか面（めん）おどり」は大きな見どころのひとつ。さまざまなお囃子の合間に、ひょっとこなどのお面を着けて踊り、会場を盛り上げます。

中山会場の開催情報

JR総武線「下総中山駅」から「法華経寺」までの参道沿いにある、100軒の店が集まる「中山商店会」周辺は、祭り当日になると、歩行者天国として整備されます。

「中山会場」では、手作りのビンゴ大会などのお楽しみが開催。商店会の出店も登場します。

習志野台会場の開催情報

地元のアットホームな雰囲気を味わいたいなら、「習志野台会場」に訪れるのがおすすめ！　地元小学校の演奏会やミニイベントなどもあり、まち全体で楽しめます。

二和向台会場の開催情報

「二和向台会場」では、鼓笛隊パレードや和太鼓の演奏などのパフォーマンスが実施されます。お祭りムードを楽しみながら、華やかな演技を観賞したいなら、こちらの会場がぴったり♪

津田沼会場の開催情報

2023年は、例年の4会場に加え、「津田沼会場」が新たに登場！　魅力あふれるパフォーマンスが披露されます。

祭りの最終日には花火大会が開催！

趣向を凝らした演出とともに打ち上がる花火

祭りの最終日となる10月18日（水）には、「船橋港親水公園花火大会」が行われます。

秋の夜空に花火が打ち上がる光景は、風情たっぷり。夏の花火とはまた違った趣が感じられます。

無料の観覧席が用意されていますが、快適に観賞したいなら有料観覧席のチケットを事前に購入しておくのがおすすめです。

有料観覧席のチケットは、若干数ではありますが、当日にも発売されます。詳細は公式サイトをチェックしましょう。

船橋市内に複数の会場が設けられ、まち全体が活気であふれる「第56回ふなばし市民まつり」。今年は4年ぶりの開催ということもあり、例年以上の盛り上がりが期待されています。

ぜひ親子で訪れて、秋の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

杞山穂花（Clay）

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです！